記憶術

コロッセオ

最近、物忘れの速さと物覚えの悪さに頭を抱えています。

これでも、昔は、神童と呼ばれ、学友が首っきりで挑んでいる教科書をさっと横目で眺めただけで、すべて頭に残って、勉強などしなくてもどんな科目でも満点を取っていたものです。(ということにしてください)

資格コンサルタントの高島徹治氏は、53歳から81の資格を取得した人として知られていますが、資格試験に合格するための秘訣を皆伝しています。端的に言うと、

丸暗記をするな!

ということです。

氏の勉強法は、テキストをとことん理解しながら熟読する。重要な箇所にはサインペンでマークする。

それだけなのです。

こうして理解しながら、読んでいくだけで、中身は暗記しなくても、自然と記憶されていくというのです。

ただし、この「理解」するやり方は生半可ではありません。徹底的に調べ尽くし、抽象的な表現は、例え話や日常のストーリーに置き換える、というのです。

でも、「丸暗記するな」というのは参考になりますね。

私も、丸暗記した知識はすぐ忘れてしまいますから。

“記憶術” への1件の返信

  1. (8)暗記法をもう一つ

    定義や要件、論証を覚える方法をもう一つ。まず、自分なりの方法で暗記事項を暗記したら、それを、言えるか暗唱します。このとき、なかなか出てこない単語やフレーズがあるかをチェックします。そういうポイントが発見できたなら、すかさず、『自分の指で、その部分を指し…

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