国立国会図書館

ある調べものがしたくて、国立国会図書館に行ってきました。

それは、もう半世紀以上昔に出版された月刊誌です。予め、電話で確かめたら「ある」というので、出かけて行ったのです。

皆さん、国会図書館に行ったことがありますか?まだなら、是非行くべきです。入るときに、名前や住所等を登録するなど、ちょっと、面倒臭いのですが、スタッフも沢山いて、分からないことがあれば、色々と教えてくれます。大変便利です。

館内のパソコンで、史料請求の申し込みをして、カウンターの前で待ちます。15分くらいで、申し込みの本が出てきますが、用意ができたときに、画面に入館した際の登録した番号が表示されます。まるで、病院の待合室みたいです。

私が請求した本は、半世紀以上昔の本だったので、マイクロフィッシュと呼ばれる「マイクロフィルム」になっていました。それらを読み取る設備もちゃんと整っていました。

これらは皆、タダでした。

大宅壮一文庫にでも行こうかと思いましたが、ここは、入館料だけで500円です。

国会図書館でも入館料500円取るようになったら、どうなるんでしょうかね?「民間にできることは、民間に!」と叫ぶ政治家がいて、実現しちゃうのですから、図書館民営化法案なんか作って通してしまうんじゃないでしょうか。恐ろしい話ですが。

“国立国会図書館” への1件の返信

  1. ガイアツ(外圧)
    一応対外的には先進国ということになっているので、
    タダのままでしょう。金を取ったら先進国首脳会議
    で、大笑いされてしまいますから。

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