笑ってしまうでしょう?
また、個人的な話です。
今晩は、夜の9時過ぎ、普段と比べて割と遅く夕食を摂りました。東京・阿佐ヶ谷駅近くの、とある洋食屋さんです。怒られてしまうのを覚悟で書いてしまうと、その店は、しょぼくれた小さな、何処にでもありそうな街の古い狭い洋食屋さんです。
中に入って吃驚しました。かなり高齢のマスターがたった一人で切り盛りしていたのです。腰が曲がり、歩く足取りも心許ない。白いコックの帽子の下に見え隠れている髪の毛にはかなりの粉雪が降り注いでいました。
私以外にお客さんは3人いました。私一人だけだったら、話しかけていたでしょうが、遠慮してテレビのサッカーの日本代表対エジプト戦を見ている振りをしました。
私は、ビールとA定食を注文しました。それでも、その老人のマスターが気になってしょうがありませんでした。整った目鼻立ち。若い頃は、おそらく多くの女の子を泣かせたであろう歌舞伎役者のようなハンサムな顔立ちでした。目元に少年時代の面影さえありました。しかし、かなり、皺が寄り、老いの深さを刻んでいました。
どこか、一昨年に亡くなった私の父親に似ているところがありました。流し場で私に背を向けて洗物をする彼の後姿を見て、堪えきれず涙が出てきてしまいました。
「恐らく、彼は80歳は過ぎているだろう」と思いました。若くても70歳代の後半はいっていると確信しました。
食事が終わって、思い切って、お金を払いながら彼に尋ねました。
「大変失礼な質問ですが、おいくつでしょうか?」
本当に失礼ですよね。急にこんなことを聞かれたら、誰でも腹を立てますよね?しかし、マスターは、恥ずかしそうに俯いたまま答えてくれました。
「もう72歳ですよ」
私は、驚いてしまいました。70代前半の人は何人か知っていますが、彼と比べるとみんな若く見えます。ここに、名前を書きたいのですが、遠慮して書きませんが、彼と比べると、10歳は若く見えます。
「見た目年齢」がどうしてこうも違うのでしょうか?このブログに何回か登場されている方は、本当に若く見えます。世間一般の人と比べると、皆、10歳か15歳くらい若く見えます。
この違いはどこからくるのでしょうか?「頭を使っているから?」「気が若いから?」「健康に気をつけているから?」「毎日、適度な運動をしているから?」ーまさに、アンチエイジングの世界です。
これだ!というものがある方は、是非、コメントしてください。
私は見習います。
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