ひどいマスコミ人

 困ったものだなあ、と思っています。

先日「呆れた居酒屋タクシー」なるタイトルで、霞ヶ関の高級官僚が、深夜タクシーで特定の運転手と結託して、車内でビールの接待を受けたり、商品券までもらっている実体を、私は批判しましたが、私の知っている某マスコミに務める幹部の男までも、同じように毎回、深夜タクシーを使って、ビールの接待を受けていたという話を聞いてしまいました。

実に嫌なことを聞いてしまいました。

マスコミが、高級官僚を批判する資格はありませんね。

えてして、そういうものです。人はいつも、自分を棚上げにして、他人を批判するものですから。

この男は、埼玉県の飯能という小学生が遠足旅行に行くような所に高級一戸建てを設けたおかげで、都心の会社から自宅までタクシー代を2万5000円以上かけていたそうです。今時、2万5千円もあれば、札幌や沖縄の格安往復チケットが買えますね(笑)。

「呆れた居酒屋タクシー」を書いたところ、さっそく、「のびぃ太」さんなる方から「仕事は終電前に終わらせろ」とのコメントを頂きましたが、まさしく、その通り。早朝に出勤すればいいだけのことです。昼近くになって出勤してくるからいけないのです。毎晩楽にビールを飲んで遠い自宅まで帰りたいから、無理やり残っていたと批判されても仕方ありません。

ひどいマスコミの人がいるものです。信用してはいけませんね。

“ひどいマスコミ人” への4件の返信

  1. unknownさま
    小生、法律に全く精通していないのですが、最終的には本人の罪状認否の問題があるのではないかと思います。噂だけが先行している場合もあります。まあ、火のないところに煙はたちませんが…。

  2. Unknown
    周りは皆さん知っていらっしゃるんでしょうか…。知っていらっしゃるんでしょうねえ。

  3. 通りすがりさま
    恐らく、誰かが告発しない限り、有耶無耶になってしまうと思われます。

通りすがり へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

旧《溪流斎日乗》 depuis 2005 をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む