築地・仏料理「蜂の子」A定食880円
あら、いつの間にか、「食通」さんや「通りがかりの人」さんからコメントをお寄せいただいております。どなた様か分かりませんが、どうも有り難う御座います。
◇インフルエンザのワクチンがない?
会社内での話。以前のようなアナログ時代でしたら、毎年、この時期に「インフルエンザ注射のお知らせ」が回覧板で回ってきて、よく手書きで申し込んでいたものですが、21世紀になってすっかりデジタル化されて、社内の事務事項に関しては、全て、社内LANを通じてネットで申し込むようなシステムになってしまいました。
私のような「終わった人」は、もう社内政治には全く関係ないので、以前のように社内LANの連絡事項を読む機会がめっきり減ったところ、その「インフルエンザ注射申し込み」の期限がいつの間にか過ぎており、当日に会場に行くと、「今年はインフルエンザのワクチンが少ないので申し込んだ人しか駄目です」と拒否されてしまいました。
そして、「それほど予防接種を受けたい方は、外部の病院に行って打ってください。全額出ませんが、一部補助金が出ます」と言われてしまいました。
「オーマーガー」ですね(笑)。
もう20年ぐらい前に酷いインフルエンザに罹ったことがあり、1週間近く高熱が続き、フラフラになってしまったことがありました。それに懲りて、毎年、インフルエンザの予防接種を打つように心掛けていたのですが、今年はどうしようかと、なってしまいました。
過日、ネットに「予約不要」と書いてあったので、会社の近くの行きつけの病院に行くと、やはりそこでも「今年はインフルエンザのワクチンが不足していて、いつ入荷するか分からないので、来週また電話で連絡してください」と言われてしまい、スゴスゴと引き下がりました。
そして、その来週に当たる先週月曜日。運の悪いことに風邪を引いてしまい、インフルエンザどころではなくなってしまったのです。風邪引いているのに注射はまずいでしょう?
で、そうこうするうちに、新聞等を読んでいたら、文藝春秋御用達の著名医師近藤誠さんが、週刊誌でも単行本でも「インフルエンザの予防接種はするな!」と提言しているではありませんか。
ありゃあ、どうしたらいいんしょかねえ?
確かに予防接種を受けても型が違ったりすると、別の型のインフルエンザに罹った人もいました。要するに免疫が効かないということなんでしょうけど、そうなると、効くか効かないかは、運、不運もあって、まるで丁半博打のような気がしてきました。
うーん、インフルエンザの注射を打つべきか、打たないべきか、ハムレットのように悩んでしまいます。