「気をつけよう 甘い言葉と65度」=楽天・三木谷浩史さんに提言

 個人的な話ながら、昨日の続きです。

 相当呑み過ぎて、前後不覚になって、奇跡的に生還したという話でした(苦笑)。Aさんからは「あんな酔っ払い初めて見た。てっきりホームに転落しているかと思った」と言われてしまいました。坂口安吾の「教祖の文学」みたいですね。(小林秀雄が水道橋のプラットホームから墜落して不思議な命を助かつたという話)

 後から聞いたところ、呑み過ぎたお酒は、65度の焼酎だったようでした。えっ!? 65度!?それなら、誰でもイチコロになりますよ。

 気をつけよう 甘い言葉と65度

 どっかで転んだらしく、額と左手のひらと両足の親指に青あざが残っていますが、財布も定期入れも無事で盗まれたモノはなかったようです。(ただし、モンベルの折り畳み傘を失くしました)

 赤羽辺りで、ぼったくりバーの客引き外国人からコンビニのATMに連れていかれて、何十万円もの現金を引き出されたという事件をよく耳にしますが、私も、前後不覚でしたから、当然、毒牙に掛かり、罠にハマっていたことでしょう。そうならなかったのは、まさに奇跡でした。

ロンドンではなく東銀座

 でも、昨日も同じことを書きましたが、二日酔いで調子が悪い中、急に、私のネット銀行口座から、全く身に覚えがない1万46円という半端な金額が引き落とされたという通知がメールで来たのです。「えっ? カードが盗まれたのか?」 調べたら、ちゃんと手元にありました。 それなら、何だろう?このお金?さんざん調べても分からないので、ついに、有料電話に掛けてみました。「AIチャット」とかやっても、全く返事が来なかったからでした。

 そしたら、さんざん「自己証明」(住所、氏名、生年月日、電話番号を言え!)させておいて、引き落とされた番号まで言わされたのに、電話に出たアオヤギとかいう青年は、木で鼻を括ったような声色で、引き落とした人、会社、団体、店舗は「分かりません」ですからね。あったま来ましたよ。

 でも、夜中に電気代の請求書がメールで届き、金額が一致したので、やっと分かりました。でも、逆でしょう?楽天の三木谷浩史(57)さん? まず、請求書を出してから、後で、引き落とすという順番が筋でしょう? 社内で改善するよう是非とも対処してくださいよ!

 電気代はもともと、Rカードのクレジットカードで決済されるはずでした。それが、R銀行のデビットカードで引き落とされるとはどういうことなのか?

 思い当たることは、先月末頃、ネット通販のR市場の決済カードをRカード(クレジット)からR銀行カード(デビット)に変更したことです。これまでは、Rカードからクレジットとして引き落とされる場合、1カ月近くタイムラグがあったので、使途が明瞭で、何んともなかったのですが、R銀行はデビットカードなので、タイムラグなしに即座に引き落とされます。急に、何のお金が引き落とされたのか、さっぱり分からなかったのでした。(そして、有料電話で問い合わせても、引き落としたモノについては知らぬ存ぜぬ、でしょ?)だから、先ほど提言したように、三木谷さん、まず、最初に請求書を送ってから、数秒後でいいですから、決済してくださいな。

 天下の楽天じゃありませんか!逆だと、ぼったくりバーの客引きだと勘違いされてしまいますよ!