帯広動物園
日経新聞の「私の履歴書」で、読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が7月から連載されています。私も面白く拝読しています。長嶋ファンにとっては、もう方々で読んだことがある「自明の理」なのかもしれませんが、私としては初めて知ることばかりで、「なるほど」と毎回、感心してしまいます。
長嶋の現役時代を知っている人は、今ではもう40歳を過ぎていることでしょう。私も、子供時代、長嶋はヒーローであり、スーパースターでした。しかし、この連載を読むと、当たり前なのですが、長嶋とて偶然の天才ではなく、彼なりに相当努力して、チャンスをつかんだ人だということが分かりました。プロとして、華があったのも、わざと華になるようにパフォーマンスしていたということも明かしています。二男二女の末っ子として生まれ、父親が千葉県印旛郡臼井町(現佐倉市)の収入役を務めた真面目で律儀な人で、長嶋が立教大学在学中に急死してしまう。つまり、彼の巨人での活躍を知らないまま亡くなってしまうことなど、知りませんでしたね。
私は、仕事の関係で、たくさんの有名人に会う機会がありますが、これまで会った人でオーラを見た(感じたではなく)人は三人います。そのうちの一人が長嶋さんでした。もう20年くらい昔の話ですが、その後光のまぶしさに目を細めてしまったくらいです。
テリー様
いやあ、参った、参った。当てられてしまいました。一本取られました。
どなたか存じ上げませんが、相当熱心な方なのですね。
それでは、サービスで、オーラについて一言付け加えておきましょう。よく、オーラが見える人は、赤だの紫だの黒だのとおっしゃる方がいますが、私の場合は、色は見えません。無色透明というか、輝いているのです。
仏陀やイエス・キリストやマホメットも恐らくそうであったと思われますが、遠くからでも、後光が射しているかのように、光り輝いているのです。
長嶋さん(オーラの話)
朋之介さん、わかりましたよ!グーグルで90年代のアイドルを検索し、そのうちの一人にあたりをつけて、更に「オーラ」のキーワードを入れ直したら、他にもオーラが見えた人の記述やブログが出てきました。これには驚きました!! その人の名は「宮沢りえ」さんですね! なんだか、謎解きのようで、ワクワクしてしまいました。
インド象さま
お褒めに預かって、大変光栄です。あまり、褒めすぎると木に登ってしまいますよ。
さて、ロバート・ホワイティングの「東京アンダーワールド」を読みましたが、「東京アウトサイダーズ」は未読です。前者は、確かにすごい本でしたね。彼は「菊とバット」を書かれた人ですが、その取材力と資料の読破には圧倒されました。
読了して、早速、主人公の六本木のイタリアン・レストランに行ったことを覚えています。地下の薄暗い店で、メニューのサンプルも埃を被っていて、往年の全盛期が見る影もなかったですね。ただ、細かい所は忘れてしまいました。ブログを書く前のことでしたからね。
自分にとって、このブログは本当に備忘録になっていますが、インド象さん、熱心に読んでいただき本当に有難うございます。
テリー様
オーラが見えた残りのお二人ですか?
うーん、一人だけ、お教えいたしましょう。が、名前は伏せます。芸能人の人です。1990年のことでした。歌手ではなくて、女優さんです。当時、人気絶頂期でした。アイドルといえば、アイドルです。彼女の周りには、いつもファンやマスコミでいっぱいでした。群集に囲まれていても、その輪の中心にいるというわけではなくても目立つのです。何しろ、オーラを発しているので、光って見えるのです。輝いているのです。目立つのが当たり前ですね。
はじめましてこんにちは!
レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」の見事な日本語訳に惚れぼれしております。そのほかの音楽そして本に関する記事も全て読了いたしました。
本に関する記事の中で「東京アンダーナイト」という著作を取り上げておられますが、私のオススメは「東京アンダーワールド」と「東京アウトサイダーズ」です。著者ロバート・ホワイティングの情報収集力と分析には、思わずうなってしまいました。賢明な管理人さんですから、もうお読みになっているかもしれませんね。しかしこのブログの読者はまだお読みではないかもしれませんので、あえてタイトルを記入いたしました。
長嶋さん
オーラが見えた残りのお二人は、どなたでしょうか?是非教えてください。ひとつの時代を築く人物というのは、選ばれた人の最たるものなのでしょうね。