無粋だなあ~

ローマ

げ!どうしちゃったの!?

というのが正直な感想です。小生のこのブログは、毎日、アクセス数をチェックできるのですが、平均「45」ぐらいだったのです。多いときは「60」ぐらい。少ないときは「30」ぐらいです。アクセス数が「30」を切ったら止めるつもりでした。

それが、一昨日に何とアクセス数が「305」もあったのです。このgooブログの全75万4776件中890位というランク入りのおまけ付きです。一昨日は、相変わらずアンチエイジングの話を書いていますし、賛否両論が予想される政治的な話は一切書いていません。何かの間違いでは?一体、どうなってしまったのでしょうか?

単なる「まぐれ」かと思いましたが、昨日も「98」もアクセスがありました。理由がさっぱり分かりません。あるとしたら、改名のおかげかもしれません。

それでも、相変わらず、自分のブログですから、マイペースで絵日記を綴って行きたいと思います。

昨日は、休みで、J大学病院に診察に行き、帰りは新橋の安売りチケットで新国立美術館の「モネ展」を購入。急に氷雨が降ってきたので、電車で有楽町まで行き、旭屋書店で本を数冊購入(タイトルは秘密)。その後、御徒町まで足を伸ばしました。久しぶりにG先生に会うためです。うまくて安い鮨屋を紹介してもらうために、御徒町まで行ったのです。

鮨屋は、駅からほど近い「すし幸」。氷雨の中、店外にはみ出て、もう数人並んでいました。G先生はせっかちですから、「止めよう。トンカツ屋にしましょう」ということで、松坂屋裏手の有名な「蓬莱屋」に行くことにしました。しかし、「本日休業」。仕方がないので、再び、「すし幸」に戻って30分くらい氷雨の中を立って待ちました。

でも待った甲斐がありました。さすがでしたね。「うまい」「安い」「早い」の3拍子揃っていました。コハダ、蝦蛄、カジキ、ネギトロなど変わったものばかり注文して、納得のいく値段でした。

途中、「ここは銀座の『すし幸』のチェーン店ですか?」と板さんに聞いたら、「いやあ、関係ないっす」というお返事。あとで、G先生に「そんな質問してはいけませんよ。無粋(ぶすい)です」とたしなめられてしまいました。

あと、ブログのアクセス数の話をすると、「見られない方がいいですよ。インターネットは、匿名性に隠れて、本当に知的レベルも低いし、全く品性がない。書いている内容もひどすぎるし、相手にするメディアじゃないですよ。2チャンネルなんて、便所の落書き以下。ひどいものです」と一刀両断でした。再び、「ネットは無粋です」とのお言葉。

うーん。確かにそうかもしれませんね。

続いて、さきほど、旭屋書店で、買おうか買うまいか迷っていた江上剛著「会社を辞めるのは怖くない」(幻冬舎新書)の話をすると、G先生は「江上剛は世間知らずだね。そんな本を出版するなんて、毒を撒き散らすようなもの。犯罪だよ」と怒り心頭のご様子でした。

粋を大切にするG先生にはいつも教えられます。