モネ展を見たぞい

○○中の渓流斎さんに代わってゴーストライターのミカエルが、東京・上野の「モネ展」を見に行きました。

えらい計算違いは、一番のお目当てだった「印象、日の出」が10月18日で展示が終わっていたことですね。

それを早く言ってよ!

でも、渓流斎さんは去年の3月に、実際、パリのマルモッタン美術館まで足を運び、この絵を間近で堪能するように見ているんですよね。

「日の出」については、詳しい説明はいらないでしょう。

それより、主催者による拡張販売で、タダ券を貰った人が多かったのか、平日の昼間だというのに、10分も待たされ、絵の廻りは、三重、四重の人だかりでした。

明日は「シルバーデイ」とかなんとかで、65歳以上は無料ですから、まあ、躊躇ったほうがいいでしょう。

私は、モネは、世界中の色んな所でたくさん見てきましたが、今回の内容は悪くなかったです。

晩年は、訳の分からないように絵の具をぬりたくったりして、とても具象には見えません。やはり、モネは、印象派の創始者であり、抽象画家の先駆者でもあることが分かります。

私の一番好きな凄い画家です。