孫は優しい

 

健康への第一歩は、健全な食生活と言われています。

 

普段、どういうものを食べたらいいのか、今、巷間で言われている標語をここに書いておきます。

 

「孫はやさしい」

 

つまり、

 

ま=豆

 

ご=胡麻

 

わ=ワカメ

 

や=野菜

 

さ=魚

 

しい=シイタケ

 

これらの食品を毎日、摂取することです。
皆さんもぜひ心掛けてくださいね!そういえば、北海道はこれらの新鮮な食品に溢れていたなあ、と気づきました。
北海道の皆さん、お元気ですか?(当然ですよね)

在ることの奇跡

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「私」とは、自我(エゴ)の部分です。

一方で、真我とは神の部分です。

そこに恐れはないし、この世で、愛以外はすべて幻なのです。

それを最近、たくさんの人が自覚しはじめています。

自分の中の神に気づき始めています。

 

神か恐れか…。

人の行動はこの二つの動機だけで生きています。

一瞬、一瞬選択して。

この世では、地位も権力も権威も不確かなものなのに、皆「私」を守ろうと必死になっています。

自我を守ろうと必死になっています。

 

そんな幻を掴むために、人は人を傷つけ、競い、闘っているのです。

愛だけが確かなもの。リアルな存在そのものだというのに…。

 

自然は、私たちに思い出させてくれます。鏡となって人間の中にある神聖さを。

自然に美を感じたとしたら、それが自分の中にあるということが分かります。

だから、自然から離れると人は心を病むのです。

命が希薄になるのです。

雄大な自然でなくてもいいのです。

道端の雑草にもしっかり向き合えば神を感じられるのです。

アイヌの人のように全ての命の中に神を感じられる人は本当に幸せだと思うのです。

自分たちが守られ、生かされているという実感がいつもあるからです。

 

本当は、人間は何一つ自分一人で生きていない。

人間が、自ら水を作れないように、太陽や雨が降なければ、食物が育たないように、何一つ「私」の力などないのです。

自然によって生命を与えられ、生かされている真実がそこにあるだけなのです。

 

まさしく在ることが奇跡なのです。

 

(SHさんのメールより)

気づきとは~SHさんからのメール

 想念観察を繰り返していると発想が自然と変わり、変えようとしなくても変わってしまいます。

疲れていても頑張ろうとする自我を動かしているものは、実は、恐れなのです。

恐れがなくなり、完全に委ねることができたら、真のシナリオが起きてきます。最悪の事態が実は最善の原因だったわけです。

 

あなたの焦りも恐れからきています。自我がまだ降参していないのですね。立ち止まることが出来ないようです。動かないことが怖いみたいです。何かを攫もう、攫もうとしているみたいです。

 

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そこで、焦っているという気持ちをじーっと意識を向けてみてください。

何としかしようとするのではなく、感じきってみてみてください。

何か違う気持ちが湧くまで。

 

湧いてきたら、それがどういうものか、言葉や文章にしてみてください。

起きていることは、あなたの中の真実です。

 

あなたが、あなたを受け入れてあげていないからなのです。

裁き、許していないからなのです。

外側はすべてあなたの表れです。

その役をかってみんな演じているのです。

真実を知りたいのです。

 

だから、必要な人を引き寄せます。

結婚も仕事もそうです。

起きていることは、神の意志です。

神とは宇宙であり、自分でもあります。

 

全てを知るための体験で、被害者など存在しないのです。

あなたは、真実を知りたいと魂が望んだから、今、ここにいます。

そして、私がいて、お互いに気づきあっているのです。

居場所がない

某日、某ラジオ局での放送…

「私には職場にも、家庭にも居場所がありません。職場は単純労働で、夜勤の倉庫番です。生まれつき動作が鈍いので、バイトからも馬鹿にされます。家では、妻からも娘二人からも無視され、一人でご飯を食べています。部屋も別で寝ているので、結婚しているのか独身なのか分かりません。軽い鬱病かと思い、カウンセラーに相談に行きましたが、とても事務的で、行かなければよかったと後悔しています。特に趣味はありません。行きつけの店もありません。このまま、生きていても、毎日溜息ばかりです…」(愛知県・49歳)

まあ、何という身につまされる悩み相談だことでしょう。

これに対する回答者の答えは簡潔明瞭でした。

「家庭と職場以外に、どこか落ち着ける、自分が自分らしく振舞える、気持ちがいい居場所を作ってください」

グリゴリー・ペレルマン氏

 

http://news.yahoo.com/s/ap/20060822/ap_on_re_eu/spain_math_genius

 

昨日ご紹介した青年劇場の「博士の愛した数式」は、もうすでに立見席も完売しておりました。大変失礼しました。

 

私は特別に見させていただいたわけで、感謝感激雨霰です。

 

ちなみに来年また再演されるそうです。その時の機会を狙ってください。

 

今日取り上げるのは、グリゴリー・ペレルマン氏です。「ポアンカレ予想」を解き、数学界のノーベル賞ともいわれるフィールズ賞を受賞しながら辞退したという天才数学者です。

 

その辞退の理由も「有名でなかった頃は何を言っても大丈夫だったが、有名になると何も言えなくなってしまう。だから数学の世界から離れざるをえなかった」というものでした。彼はマスコミ嫌いで、人前にも姿を魅せない孤高ぶりが却って注目を集めているというのです。

 

何か格好いいなあ、と憧れてしまいます。

 

一方で、シュレッダーに子供が指を挟まれて切断するという事故に関する取材で、あるシュレッダー利用者がインタビューされていましたが、その女性は、顔と名前をテレビの画面に堂々と晒しておきながら、「シュレッダーを使うのは、個人情報の保護が必要だから」と応えていました。でも、ご自身の個人情報についてはどういう見解なのでしょうかね?そんなに個人情報の保護が大切なら、テレビなんかに出ないはずです。あんまり矛盾した行動はしなさんな、と言いたい。

 

有名になるのが嫌な人がいると思えば、少しでも名前と顔を売りたい人もいます。

 

世の中さまざまですね。

起きたことは必然

起きていることはすべて必要で起きています。

必要だから起きているのです。

だから、安心してください。

変わろうとするより、まず大切なことは、受け入れることです。

自分の中の影をしっかりと見つめることです。

感じ流すことです。

どんな感情も排除するのではなく受け入れてあげてください。

裁かずに。

純粋性を求める人は自分にも他人にも厳しくなります。

しかし、世の中の影を感じる時、本当は自分の中の影を見ているのです。

あるがままの自分を見つめてください。

あるがままの自分を愛してください。

あるがままに自分を愛してください。

祈りも効果が大きいです。

自我が自分では何とかできないと降参した時、何かに委ねることを知るのかもしれません。

大いなる何かに。

(SHさんの手紙から)

生きていることだけで

これから折を見て、SHさんから私宛にくださった手紙の一部をご紹介したいと思います。

第一回は「生きていることだけで」

人は何か役に立っていないと、自分の存在価値がないと思い込んでいます。

でも、本当は、ただ生きていることだけで価値があるものなのです。

野に咲く花や木々と同じで、今をあるがままに生きることで、結局、何かに、そして誰かに役に立っているのです。

自分であり続けることーそれだけでいいのです。

あなたは、そのままで最高です!

鰻の名門「ひょうたん屋」

銀座のうなぎといえば、夏目漱石も通ったと言われる4丁目の「竹葉亭」が有名ですが、1丁目の「ひょうたん屋」という評判の店に初めて行って見ました。

確かに、評判通り、素晴らしいお店でした。つまり、値段と味のバランスという意味で。

建物は木造で、とても雰囲気があります。昭和22年に居酒屋として開業して、昭和35年から鰻専門店になったそうです。小津安二郎の「東京物語」に出てきそうなお店です。

お昼のランチで1500円の「中」を注文しましたが、ご飯は魚沼産のコシヒカリで、鰻は蒸さない関西風のせいか、ほどよい食感と、濃すぎない味付けで、久しぶりに鰻を堪能した感じでした。★★

何かあれですね。最近、食べ物のことばかり書いてますね。お許しあれ。

この「ひょうたん屋」のすぐ近くに幸稲荷神社があります。その横の狭い路地を入った所に、居酒屋「卯波」があります。ここは、3年前に亡くなった俳人の鈴木真砂女が昭和32年に始めたそうです。現在、お孫さんが引き継いでいるので、今度、一度、覗いてみようかと思っています。どなたか、お付き合いください。

銀座「スイス」のカツカレー

日本のカツカレーの発祥地と言われる銀座のグリル「スイス」(3丁目)に行ってきました。

昭和23年、プロ野球巨人の名二塁手、千葉茂さんが、「カレーの上にとんかつを乗せてくれ」と注文するようになって、できたというのが真相らしいです。「スイス」は当時6丁目にあり、千葉さんが贔屓にしていた洋品店が側にあったそうです。今でも「千葉さんのカレー」というのがメニューにあります。

千葉さんは知る人ぞ知る存在で、ひと言で言うと、あの長嶋茂雄さんの前に巨人で背番号「3」を着けていた人です。1956年に引退しているので、現在55歳以上の人でないと、現役時代の千葉さんを知らないでしょう。

色々、調べているうちに、千葉さんの愛称は「猛牛」で、巨人の監督を友人の川上哲治に譲り、近鉄の監督として迎え入れられた時、わざわざ、近鉄パールズから近鉄バッファローズ(猛牛)に名前を変えたということを知りました。その際、球団旗のマークを千葉さんの友人の芸術家、岡本太郎さんにデザインしてもらったのです。そういう経緯があったとは知りませんでしたね。もう、近鉄球団は消滅しましたしね。

ところで、カツカレーは、普段1050円ですが、何かのキャンペーン中で、950円でした。

4年ぶりくらいに食べましたかね。懐かしい味でした。★

「千葉さんのカレー」は1350円で、ちょっと量が多く、サラダも付いています。お奨めは、こちらの方です。

 

人は不合理で利己的か

私は最近、恩知らずの仕打ちを受けて、ひどく落ち込みました。

そんな時に、次の言葉に出会いました。

そして、この言葉によって救われました。

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あなたの最良のものを。。。。

人は不合理 非論理 利己的です
気にすることなく 人を愛しなさい

あなたが善を行うと 利己的な目的で それをしたと言われるでしょう
気にすることなく 善を行いなさい

あなたの正直さと 誠実さとが あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で 誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが壊されるでしょう
気にすることなく 作り続けなさい

助けた相手から 恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく 助け続けなさい

あなたの中の最良のものを 世に与えなさい
けり返されるかもしれません
でも 気にすることなく 最良のものを 与え続けなさい

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有難う!

マザーテレサ