「人生は自分の思い通りにならない」と言う人がいます。
方や「自分の思った通りに人生はなっている」と確信している人がいます。
「思い通りにならない」からと言って自暴自棄になる人がいます。
「思い通りになりすぎる」と言って出家する人もいます。
どちらが正しいのでしょうか?
実は両方とも真実なのです。
真理という言い方もできます。
逆に言えば、真理とはそう言うものなのです。
人は自分が見たいと思うことしか見ないので、他人が入る隙間がないのです。
説得しても無理なのです。
「話せば分かる」ことはないのです。
だからこそ、そこにお互いの信頼と尊重が生まれます。
親子でも兄弟でも夫婦でも友人でも仕事関係でも、お互いに信頼と尊重がなければ長続きしません。
日々、自戒しております。