銀座「歓」のランチいわしたたき丼1000円、えらあえ時間掛かっとったけんど、うめえかつた
昨日の朝は、出勤途中、乗ってる電車が人身事故に遭遇してしまい、1時間近く車内に閉じ込められてしまいました。
冷房も止められて、車掌さんから「窓を開けて下さい」とアナウンスがありました。
これだけ狭い空間に超満員で身動きできず、長く閉じ込められますと、閉所恐怖症といいますか、エコノミー症候群みたいな感じで、気分が悪くなってしまいました。
理由が何にせよ、事故を起こして一般市民に迷惑を掛けた加害者は、普通の精神状態ではなかったのでしょう。同情とまではいきませんが、もしかしたら、そのhe or she は、生真面目な人だったのかなあ、と想像したりしました。
人生をあまり生真面目に考え過ぎても、どうにもならないことはどうにもならないので、クダラナイことにでも現を抜かしていれば、あっという間に時間が過ぎて、70歳、80歳になりますから、心配することはありませんよ、とその人には声をかけたいぐらいでした。
今、世界中でスマホゲーム「ポケモンGO」が大ブームのようです。よく知らないのに偉そうに書きますが、ポケモンはもともと日本のオリジナルで、任天堂がゲームにして20年ほど前に世界中で大ヒットしたそうですが、今回のスマホゲームを開発した会社はアメリカの会社で、ポケモンの原作者や任天堂に入ってくる著作権は3割から4割程度と聞きます。(そのせいで、急上昇した任天堂の株も下落しました)
要するに6割ぐらいの収益が、ガッポガッポとアメリカの会社に流れていくそうなのです。上手くできてますねえ…。
そして、この「ポケモンGO」を巡って、著名人が大論争を展開しています。
火を付けたのは有名漫画家さんで「ポケモンGOなんかやると馬鹿になる。やってる奴は軽蔑しますね」と発言。確かにまともな尤もな意見です。
これに対して、著名漫画家と同棲して、自分がフリーメーソンの会員であることを公表している世界的に有名な整形外科医は「そんな目くじらを立てなくてもいい。楽しめばいい。軽蔑することもないんじゃないの?」と反論しております。
お二人は、還暦前後の御老人の皆様です。このように、「ポケモンGO」は今、若い人だけでなく、高齢者の間でも話題沸騰です。私も電車の中の隣席で「ポケモンGO」をやっている60代半ばとおぼしき老婆(失礼!)を発見しました(笑)。
ということで、自称「素敵なおじさま」の私も、仕方なく(何でぇ~?)「ポケモンGO」をやってます。(電車内や歩きながらはやりません!)自宅のある田舎では、それほど何とかスポットは見当たらなかったのに、職場のある天下の帝都銀座は、世界的な観光地のせいか、スポットだらけです。
ネット上には、もう早くも「ポケモンGO」攻略法の指南が溢れていて、私のようなド素人までもが知っている「ピカチュウ」の確保の仕方まで載っていました。
私は、もう既に、その最初の3匹のモンスターを確保してしまったので、もうピカチュウ獲得は、当分無理です。
「早く言ってよ~!」てな感じです(笑)。
日本人は劣化して馬鹿になったと言われます。こんなスマホゲームばかり歩きながらやっていては、そりゃそうなりますよ。誤解を恐れずに言えば、ポケモンGOに熱中して、テレビでアホなお笑い番組ばかり見続けてさえいれば、せめて時間的に、他人様に迷惑を掛けるような事件事故を起こすような考えにまで及ばなくて済むということだけかもしれません。
こんなこと書くと炎上するかな?
でも、今日は珍しく電車は順調に動いています。