東京初出勤

函館 朝市場

 

今日会った人。

 

浅野さん。伊藤さん。堀内さん。滝田さん。若林君。杉本君。湯川君。中川さん。柏森さん。平山さん。御崎さん。重城さん。八尋君。佐藤君。内薗さん。林君。小山さん。田崎さん。新井さん。越後さん。八牧さん。磯さん。中田さん。長田さん。北原さん。冨山さん。荻原さん。堀さん。岡本さん。長澤さん。佐々木君。中川君。長浜さん。西村さん。八木さん。石田さん。井上さん。木村さん。森田さん(築地でお昼の寿司ランチをご馳走になる)。井上さん。吉永さん。鎌田さん。中村さん。泉。清水さん。水口君。岡林さん。橋本君。倉沢さん。明石さん。伊藤さん。増田さん。岩瀬さん。沖永さん。松山君。渡辺君。森さん。福島さん。山口さん。前島君。森君。稲田さん。藤原さん。久保さん。床田さん。原田さん。中田君。高橋君。久我さん。古川君。福崎さん。山田さん。八巻さん。林さん。

 

以上74名。この他数人。

 

彼らと何を話したかは、割愛させて戴きます。これだけ多くの人に会って、軽く話をしたというのに、あまり疲れていないのが不思議なくらいです。

 

肩書き抜きで名前だけを羅列すると、知らない人にとっては全く無意味でしょうし、面白くないでしょう。

 

しかし、一度、こういう無意味なことをやってみたかったのです。

 

悪しからず。

でも、何かに気がつきませんか?
ある人は「さん」。ある人は「君」。呼び捨ての人もいます。ははーん。これは、会社の話で、「さん」は先輩か女性。「君」は後輩。呼び捨ては同期ということが自ずとわかるかもしれません。

さらば帯広

ついに、とうとう、帯広の地を去りました。本当にラッキーで、昨日だったら大雪で飛行機は欠航だったのですが、今日は薄曇で、運航に影響はありませんでした。

あれだけ、七転八倒した帯広生活も終わってみれば、「あっけない」という感じです。しかし、これだ言えるのは、もし、私に帯広生活がなければ、随分と薄っぺらい人生に終わっていただろう、ということです。

大きく分けて、2年半の私の帯広生活は、前半と後半に分かれます。前半は、仕事の解約続きと、個人的にも足の骨折や車の接触事故、インフルエンザなどがあり散々でした。この間、私のもとを立ち去った人もいます。こんな貧乏神に取り付かれた不吉な男に付き合ってられないといった感じです。

しかし、後半は割合、充実していました。色んなところに旅行に行きました。十勝支庁管内のほか、旭山動物園、知床半島、札幌、網走、支笏・洞爺湖、函館、登別、平取…と足を伸ばしました。

やはり、すごかったのは、北海道しか味わえない広大な土地と美味しい空気と、新鮮な食べ物、それに、何と言っても、驚いたのは、プラネタリウムでも見ることが出来なかった満天の星☆★。そして、一昨日大雪の中でドライブした時に体験した「スターウォーズ」のような宇宙の漆黒を飛翔したときに見られる線。

すっかり自信喪失していたのですが、生きる勇気と希望も湧いてきました。このブログでも度々登場しましたが、Hさんのおかげです。

久しぶりに東京に戻ってきて、人の多さにウンザリしてしまいました。

また、いつか北海道に戻りたいと思いました。

引っ越しの日

またまた個人的な話です。

けふは、引っ越しだというのに、帯広は大雪です。積雪20センチぐらいです。

引っ越しでは、Hさんに大変お世話になってしまいました。本当に何から何までも。最後は「くりりんセンター」まで付き合ってくれました。大型ゴミを10キロ160円で引き取ってくれるのです。

そのやり方がとても面白いのです。車で乗り付けると、入口でまず停止させられます。しばらくして、OKが出てやっと指示された所に行き、ゴミを捨てます。帰りに、出口で停止させられます。すると、あら不思議。料金480円と出てくるのです。出入口で車の体重を計っていたのですね。来た時と帰る時の車の体重差が30キロ。それがゴミ代だったのです。

漆黒の闇夜の世界

 

今晩も個人的な話なのでうんざりしている方は、どうぞ他のサイトへ。

 

今晩は、フランス料理を食べに行きました。東京の高級料理店と変わらない価格です。味も互角です。マメや野菜など十勝の特産品を生かしているのが特徴です。

 

帯広の隣の幕別町新和にある「オーベルジュ コムニ」という店です。10部屋ほどですが、ホテルも併設されていますし、空港から車でわずか20分ほどの距離なので、芸能人のお忍びにはもってこいのリゾート地です。ちなみに、1部屋1泊31,500円だそうです

 

帯広の中心地からは、車で50分くらい掛かりました。しかし、感覚的には3時間くらい掛かった気がしました。

 

何しろ、対向車ばかりか、前後にも車の影も形もありません。信号もありませんし、標識もあまりありません。只管、孤独地獄の中、黙々と運転するしかありません。しかも、外は、季節外れのボタ雪です。雪は垂直に降っているのに、車を運転していると、正面にぶつかってくるように降ります。まるで、映画「スターウォーズ」の世界です。漆黒の闇夜の中で雪だけがこちらにジェット噴射のように注いでくるのです。

 

本当に幻想的な世界でした。まるで、車が止まっているような感じで、漆黒の宇宙の闇の中に投げ出されたような錯覚に陥りました。

 

怖くて、遭難してしまうのではないかという不安に襲われました。

 

やっと、お目当てのオーベルジュ・コムニに着いたときは、午後8時を過ぎていました。

 

ちなみに、ムニュ(英語のメニュー)は以下の通り

 

ニンジンのムース

 

フォアグラと豚肉のキャベツ包み

 

海の幸のピスク ラングスティーヌと共に

 

鯛のポワレ 洋酒の香り

 

フランス産鴨のロースト 大正産うずら豆とドフィノワ添え

 

キャラメルアイスとチーズケーキ

 

エスプレッソ

 

以上

 

本州では桜が開花したというのに、ここ十勝では、まだ真冬の雪景色です。レストランのBGMにウォン・ウィン・ツァンの静かなピアノ曲が流れ、アルファア波が全開になりました。

世にも不思議なこと

池田町スピナーズファーム

今日は、不思議なことがいっぱい起きました。(全く個人的なことなので、以下はご興味がある方のみ拝読を)

もうすぐ帯広を立ち去らなければならないので、お世話になった沢山の人に挨拶しなければなりません。

しかし、物理的に時間的に無理です。この2年半で、恐らく1200人くらいは会ったかもしれません。

それでも、仕事の関係でどうしても「はずせない」人がいます。今日まで日程的に都合がつかなかったのですが、今日、偶然にもそのすべての人に会うことができたのです。ある人は、銀行員なので、早朝8時半に出かけて会うことができました。ある人はとても忙しい人なのに、たまたま、会社のエレベーター前で会うことができました。ある人は、道端でバッタリ会いました。

引越しも近くなってきました。私の後任者が、私の荷物のある程度の物を引き取ってくれるというので、今日、差し出しました。以下はその内訳です。

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、アイロン、アイロン台、リネンウォーター、掃除機、簡易モップ、ベッド付きソファ、絨毯、ラック、モップ、孫の手、洗濯物干し、中華鍋、鍋、籠、包丁、ゴミ箱4つ、洗い物置…

これだけでいくらだと思いますか?

当初、後任者には「お譲りする」というお話だったので、あまり期待はしていなかったのですが、最初は「5,6万円くらい欲しいなあ」と正直、思っていたのです。何しろ、全部で20万円以上かかりましたからね。

しかし、そのうち、「PSE問題」が発生したりして、「いくら新品同様の冷蔵庫にしたって、PSEマークがなければ単なるゴミ。3万円になれば嬉しいなあ」と思うようになりました。

すると、です。荷物を引き取った後任者から「寸志」をもらうことができました。そして、その中にピッタリ、3万円入っていたのです。しかも、面白いことに、後任者は、「やかんだけいらない。持ってきたから」と言うのです。実は、引越しまであと3日もあるので、私は、やかんだけ、まだ手元に置いておきたいと思っていたのです。偶然の一致です。

あと、仕事の話をしますと、私はサラリーマンなので、毎月、業務成績を報告をしなければなりません。しかし、昨年の4月は、解約の連続で、マイナスの赤字スタートでした。5月もそう。6月も7月もそうで、結局、11ヶ月連続赤字だったのです。ところが、トリノ五輪があったおかげで、特注写真が殺到し、千住真理子さんのコンサートで彼女の関連本を40冊を売ったおかげで、3月が大幅プラスになり、結局、今年度の通期は、土壇場の逆転で、マイナスから脱却し、営業目標額のわずか3・3%とはいえ、プラスに転じることができたのです。起死回生の9回裏の逆転満塁ホームランといった感じです。

今日は、本当に不思議な日でした。

驚き桃の木

函館・聖ヨハネ教会

以下は私のブログの最近のアクセス数です。左から「日付」「閲覧数」「アクセスIP数」「ランキング」の順です。

3/24(金) 25 pv 17 ip -位(503364 BLOG中)
3/23(木) 60 pv 27 ip -位(502522 BLOG中)
3/22(水) 548 pv 49 ip -位(501626 BLOG中)
3/21(火) 17 pv 14 ip -位(500791 BLOG中)
3/20(月) 47 pv 19 ip -位(499962 BLOG中)
3/19(日) 39 pv 24 ip -位(499120 BLOG中)
3/18(土) 61 pv 39 ip -位(498215 BLOG中)

3月22日の閲覧数が異様に多いことが分かります。「おじさまの弁明」で、アクセスIP数が「10」を割ったら、もうやめようと思っています、と書いた翌日です。どなたかが、気を利かしてくれて一生懸命にアクセスしてくださったのしょうか?

もし、そうでしたら、本当に感謝致します。

それから、3月23日に、unknownさんから「おめでとう。ご栄転。お会いしましょう。あの聖協会で。」というコメントを戴きました。どなたか、思いつかないので、正直、驚きました。いや、怖かったです。

きゃーーーーーーー

 

 

世界初!かしわ茶

函館・カトリック元町教会

帯広畜産大学と地元帯広の会社の共同研究で、柏の葉っぱを使ったお茶を開発しました。

名付けて「かしわ茶」。商品化は世界で初めてだそうです。今のところ、帯広市と清水町の店舗でしか発売していませんが、そのうち、スーパーか通販かネットで全国販売も検討しているそうです。

人類の歴史がこれだけ長いのに、これまで誰も柏のお茶を考えたことがなかったのは不思議なのですが、どうやら、柏の葉っぱにはカテキンとタンニンが多く含まれているので、渋みと苦味が強いので、お茶にして飲もうと考える人がいても少なく、まして、商品として売り出すような奇特な人がいなかったのが真相のようです。中国では、柏茶らしきものがあるらしいのですが、日本の柏とは違う種類の葉っぱだそうです。

柏は全国でも北海道、それも十勝地方に一番多く生育しているそうです。まさしく原料はタダなのです。こちらの方言を使うと「ナンボでもある」。

帯広畜産大は、4週間かけてマウスに動物実験し、毒性がないことをつかみ、しかも、総コレステロールを抑制し、中性脂肪を低下させる効果があることを突き止めました。科学的データで実証したわけです。それでも、福島助教授は「人間に効果があるかどうかは人体実験ができないので分からない」と正直に語っていました。

春先の青々した柏の葉っぱは、確かに苦いようですが、秋の紅葉の時期の枯葉はそれほどでもないようで、牛さんも好んで食べるそうです。

「かしわ茶」は、特殊加工するわけではなく、自然乾燥した柏葉を洗浄、消毒、凍結乾燥して粉末化しただけです。誰でも作れるので、特許を出願するそうです。

1箱630円。私も飲みましたが、苦味はあまりありません。柏の味がしました。変な日本語ですが、飲むと「健康に効く」感じです。これでは分かりにくいかもしれませんね。
帯広畜産大の人がこんな風に宣伝してました。

「大地が醸し出すたおやかな味」

どうですか?飲みたくなりましたか?

全国販売は当分先でしょうから、是非、十勝に遊びに来てください。

おじさまの弁明 

函館ハリストス正教会

このブログを始めて、ちょうど1年になりました。どうにかここまで書き続けてこれたのも皆様のおかげ、です。

正直、何度もやめようかと思いました。毒にも薬にもならない、というか、アフィリエイトの仕方がよく分からないので、いまだに、「原稿料なし」で書いております。

できれば、一日30分程度でおさめたかったのですが、下調べなどをして、3時間も4時間も掛かってしまう日もありました。

正直、これから、毎日続けていくことが、これまでのように出来るか、疑問になってきました。

実は、この3月いっぱいで、帯広の地を立ち去ることになりました。2年半ぶりに東京に戻ります。ですから、これまでのように、ブログに時間が取れるかどうか分からなくなったのです。

有り難いことに「やめないで続けてください」とおっしゃってくださる優しい方もいるので、できるだけ続けたいとは思っていますが、正直、アクセス数が「10」を切ったらやめようかと思っております。

ちなみに昨日は「14」でした。18日(土)は「39」もありました。

あ、忘れるところでした。先日の音楽カルトクイズの答えは「ザ・バンド」でした。簡単でしたね。キーボードのリチャード・マニュエルは1986年に自殺、ベースのリック・ダンコは、1999年に56歳で亡くなっているのですね。http://www.geocities.jp/solid_rockjp/page049.html

 

何だかよく分からない

池田町スピナーズファーム

最近、知らない言葉が増えて困ります。

例えば、ワンセグ。例えば、ロハス。もちろん、今では簡単に調べられるので意味はわかりますが、どうも最近のテンポの速さについていけません。というのが正直な感想です。

レミオロメンやスキマスイッチは、今流行の音楽グループだそうですが、ピンときません。ついに流行に後れる道を着実に歩んでいます。

今日、テレビを見ていて、ある有名作家が、反目を「はんめ」と読んでいました。慌てて辞書を調べてみたのですが、どうやら「はんめ」とは読まないようです。それともあるのでしょうか?

私も昔、新手を「しんしゅ」と読んだり、伏魔殿を「ふしまでん」と読んだりしてましたから。

でも、私より上手がいました。「大人気の店」を「おとなげなみせ」と読んだ人がいました。

 

森の哲人、危機一髪

このブログで何度でも紹介している森の哲人のおじじが、何と2度も生死の境目に遭ったそうです。昨日、送られてきた「森の子どもの村つうしん」3月15号で初めて知りました。

最初は、1月14日。あの帯広で懇話会を行った後の帰り。糠平温泉を過ぎた急カーブで、ワゴン車と接触する交通事故を起こしてしまった。無傷で済んだのは不幸中の幸いでした。先方の不注意のようですが、あと30センチずれていたら大事故で、あの世に行っていたかもしれない、とおじじは振り返ります。

2度目は、1月21日。仕事部屋にしている自分で建てた掘っ立て小屋と隣のおばばの工房が全焼してしまったそうです。偶然、早朝4時半に目覚めて、ストーブの火が移ったのか、部屋の隅が燃えているのに気がついたのです。音や匂いで目覚めたわけではなかったそうです。熟睡していて、あと、30分遅く目が覚めていたら「ゾッとする」とおじじは書いていました。
預金通帳はギリギリ持ち出したものの、おじじの大切な資料や住所録などはすべて燃えてしまったそうです。

「森の子どもの村つうしん」を読みたい方、おじじに励ましのお手紙を書きたい方は、以下まで問い合わせてください。

〒099-5613
北海道紋別郡滝上町滝西

℡&fax 015829-4153

郵便振替口座 02860-1-11123 ひまわり文庫