ビバ・ヴェニス
もう師走ですか。速いですね。
時間は待ってくれません。
昨日は、誰方さまか分かりませんが、コメント有難う御座いました。犯人(笑)の具体的なお名前まで書いて下さりまして、大層な援護射撃となりました(笑)。
さて、今、国会では、「カジノ解禁法案」が審議され、多勢に無勢ではなかった、数こそ力なり、一強多弱、多数決すれば好き勝手に何でもできるもんね国会ですから、恐らく、早晩、成立することでしょう。
日本でカジノはもう違法賭博ではなくなるので、今までお上に隠れてやっていた人も、わざわざマカオやラスヴェガス辺りにまで行っていた人も、白昼堂々、合法的に遊べるのです。
これで、もうオリンピック候補選手も世間から指弾されることなく、午前中にカジノで汗を流してから、午後の試合に堂々と出場できるわけです。
推進派の細田さんなんかは、経済的波及効果の利点を強調しておりました。確かに、新たな雇用創出が生まれます。製紙会社の社長さんのように、何十億円もたっぷり使ってくれる上客が必ず登場しますから、そりゃあ、濡れ手に粟、じゃなかった、莫大なお金を稼ぐことができることでしょう。
反対派が掲げる一番の理由は、ギャンブル依存症です。一攫千金の射幸心に煽られたサラリーマンの人心荒廃、借金地獄、家庭崩壊、自殺…何でもござれですね。
まあ、推進派にとっては、そんなこたあ、知っちゃこっちゃねえ、というところでしょうか。生かさぬように、殺さぬように身を持ち崩して頂いて、勝手に自分で亡くなってくれればそれでいいのです。年金を払う人の数も減ってくれます。
しかし、経済的効果と言っても、恩恵に預かるのはほんの一部の胴元である賭博業者と土建業者と運輸業者とカジノ製造関連業者、それに「腎臓売って来い」のサラ金業者ぐらいでしょう。
そもそも胴元さんって、素人なんでしょうかね?また、会社組織にして、警察官僚が天下りするのでしょうか?
横浜の有名な顔役のFさんは、もう何十年も前からカジノ業界進出に手を挙げていますから、恐らく全国でも先駆けて、開帳されるかもしれません。
これで、日本もギャンブル依存症大国の仲間入りですか。
日本の未来は明るい。万々歳です。

伊太利亜ヴェニス
寺院 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
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サンフランシスコ講和条約調印
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東京・銀座「銀かつ」
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