addiction

(昨日の続き)

フリーメールは結局、7つも作っていました。きゃあ、誰が止めてぇ、という感じです。

煙草は、もう随分昔に辛うじてやめられたのですが、お酒は今でもやめられません。飲み出したら止まらない時があります。

以前、パチンコ、というよりスロットに淫してやめられなくなったことがありました。世界一周旅行が出来るくらい、損したことでしょう。高い授業料を払いました。

私にはaddictionの血が流れているようです。

困ったものです。

話は変わります。

私の職場にいるアルバイトの若い諸君を見ていると、今の若い人は随分、教養というか、知的レベルが幾何級数的に下降しているのではないかという懸念に襲われてしまいます。

今の若い人は…なんて言い出すのは、年を取った証拠でしょうが、懸念というより危惧すら感じてしまうのです。

例えば、「水金地火木土天海冥」すら聞いたことがないという人がいました。

首都圏を「くびとけん」と読んだり、「十六夜」が読めなかったり、「侃々諤々」を「侃々囂々」と誤用したり…。

一番、驚いたのは、「(最近)手紙を書いたことがない」という発言でした。すべてメールで済ませてしまっているということでしょう。これでは、漢字が書けなくなるはずです。

教養とか文化というものは、伝承されるものですから、我々の世代で、プツリと切れてしまうのではないかという危惧があるのです。