女房関白の時代 

ローマ

公開日時: 2007年3月11日 @ 09:56

大手メーカー勤務のAさんは、早い帰宅だったので、奥さんに「これから帰ります」とメールを打ちました。

奥さんから帰ってきた返事は

「牛乳、レタス、マヨネーズ」の3文字のみ。

「買ってきてください」とも「帰りがけに、スーパーでも」とも何とも書いていません。わずか、3つの単語のみ。

かつて、高度成長期のモーレツサラリーマンのお父さんは、家に帰れば、奥さんに対して、

「フロ、めし、寝る」

の3つの単語のみで用を済ませていました。

その逆を彷彿とさせますね。

本来、男より、女の方が強いのではないでしょうか。

だからこそ、わざと、か弱く見せて、男の庇護を求めるふりをする…。

結婚式で「角隠し」をするのも、その名残なのかもしれません。昔の人は偉い。

作家のYさんも「女性というのは、本当に、恐ろしいですよ…。その点、わたし、女で、女に生まれて本当によかったと思います。女は怖いですよ…」としみじみ話されていたことを思い出します。

こういうことを書くと、必ず、女性の方から抗議が殺到します。しかし、怖いので、コメントは削除しませんので。