鉄道系カード会社からの「脅迫」にお応えします

鉄道系のクレジットカード会社から「あなたの個人情報は相当古くなっているので、更新してください」との通告が来ました。

住所、職業、世帯の家族構成から年収まで、「どうせお前はもう碌な稼ぎはないだろうから、正直に申告しろ」と、暗に言うわけです。年収によって、1カ月に使えるクレジットの金額の上限が決まるようです。

「もし申告しなければ、上限枠を下げる可能性があります」という脅し文句もありました。

実は、私はこのクレジット会社には不信感を持っています。このブログで何度も書きましたが、私は、以前使っていたApple ID が、中国語で乗っ取られてしまいました。このIDに登録していたクレジットカードの会社がここだったので、電話で、「もし不審な多額の金額が使われたときに、事前に知らせてもらえないだろうか」とお願いしたことがあります。

そしたら、電話口に出てきた男は、ケンモホロロで、はっきりとこちらの要望に応じてくれなかったのです。(結果的に、登録していたクレジットカードの期限が切れていたので被害に遭わずにすみましたが)

ということで、この会社のカードは使うのはやめようと思ったのです。鉄道系なので、高額になる(笑)通勤定期などをこのカードで支払うとポイントが溜まるので、使うとしたらそれぐらいです。あ、プリペイドカードとしても使っています。生意気にも年会費が取られますが、ポイントでその分は賄える感じだからです。

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一方、他に私が持っている通販のクレジットカードは、その会社は人間的に大嫌いなのですが(笑)、登録費も年会費も無料。しかも、自分は忘れていたのに、何か、通販や店舗で使うたびに、しつこいくらい丁寧に「貴方は今回○○○○円使いました」と「使用報告」をメールで通知してくれます。他人がカードを拾って使ったり、サイバー攻撃でカード情報を盗んで使われたりした場合、「身に覚えがない」金額が請求されるわけですから、これならすぐ分かります。

ですから、クレジットを使う場合、専ら、こちらの通販系のカードを利用しています。

しかし、それにしても、鉄道系のクレジット会社の「情報更新」通告は、強制ではないとはいえ、「法令に基づき」とか偉そうなことを言って、上限枠を下げる魂胆が丸見えです。

どうせ、もう頻繁にクレジットは使いませんし、悪いですが、あんたんとこの会社、信用してませんから。