スペイン・コルドバ
今日の午前中は病院通い。事前に予約したのに待たされましたね。
待合室には、何処からお見えになったのか、多くの患者で溢れ返っておりました。
今、新聞読んでも、テレビを見ても、やたらと「人生100年時代」「人生100年、どう生きるか」などという言葉が目に付き、やたらと、何かの魂胆か、広告なのか、ウルサイのですが、百歳の長寿を得られる人はほんのわずかですよ。しかも、100歳で「健康寿命」でいられる人は、もっとわずかでしょう。
病院に行かないで済む人は、果たしてどれくらいいるのでしょうか?
スペイン・コルドバ
数年前に一人でパリに遊びに行って、精密な20区が網羅された「パリ市内地図」を買ってきたことがあります。
そこには、「H」のマークと赤く色づけされた建物が多かったので、「さすが、世界有数の観光都市。随分、やたらとホテルの数が多いなあ」と思ったものでした。
ところが、よく見てみると、この「H」はHôtel (ホテル)の「H」ではなく、Hôpital(病院) の「H」だったのです。
つまり、パリ市内にはやたらと病院があるといいますか、病院だらけだったんですね。
東京もそうなのかもしれませんが、それが現実です。