過程が大切

 

杉田敏先生のNHKラジオ「ビジネス英会話」をここ数年聴いています。しかし、少しも進歩の跡が見られません。

 

テキストは一読しただけでは、辞書なしではまず分かりません。「最初はビニェットは見ないように」という指示なのですが、耳で聴いただけでは、さっぱり分かりません。文字を見ても分からないくらいですからね。

例えば以下の文章はすぐ分かりますか?

①Way back when, a lot of  companies tried to ban office romance.  That would go over like a lead baloon nowadays.

 

②There’s something to be said for a shoulder to cry on.

 

それほど難しい単語はないのですが、いざ訳すとなると、腕を組みます。一度聴いただけでは、つまり相手からこんなことを急に言われても理解できないでしょう。

 

答えは明日。

 

その代わり、「宝島」のロバート・ルイス・スティーブンソンの格言を。

 

Don’t judge each day by the harvest you reap, but by the seeds you plant.

 

毎日を刈り取った収穫物で判断するのではなく、どれだけ種を蒔いたかで判断せよ。

 

ー結果がすべてではない。その過程が大切だ、ということでしょうか。肝に銘じます。