不思議な体験3

池田町スピナーズファーム

東京1200万人、帯広17万人。

帯広の街で知り合いとバッタリ会ったりするのは、確率的に当たり前なのですが、東京に戻って、本当に偶然に街中で会ったりします。これはすごい確率です。

新橋で会ったGさんもそうだったし、先日もM新聞のKさんと目と目が合って、二人で「あ!」と声に出したくらいです。今日は、NスポーツのKさんと銀座でバッタリ会いました。何十年ぶりか、でした。Kさんとは26年前に初めてお会いしたのですが、当時から大変なフケ顔(失礼!)で30歳だったようですが、50歳くらいに見えました。

現在は、60歳近いのでしょうが、昔、老けていたおかげで、何十年ぶりかに会っても変わらないので、逆に若く見えてしまうのです。これは、すごい発見でした。

この話と全く関係がないのですが、室岡さんの話です。

室岡さんは、東京で週刊誌の記者を長年やっていました。しかし、長年の過労とストレスのせいで、大病を患い、仕事を辞めて故郷に帰りました。そこで、「命とは何か」を求めて、世界中を旅しました。秦の始皇帝の命で不老長寿の薬を求めて、世界中を旅した徐福のようです。(ちなみに、この徐福の名前は、6年程前、熊野古道を旅した時に途中に立ち寄った新宮市で知りました。徐福は、新宮まで足を延ばしたらしく、記念して徐福公園なるものがありました)

室岡さんは、面白いことを言いました。

南極はどんな匂いをするか知っていますか?ーそう、魚が腐ったような臭いをしているのです。あまりの臭さに卒倒しそうです。それでも日本人は慣れています。西洋人はあまり魚を食べませんから、この臭いに弱いのです。せっかく、観光船で来たのに、南極大陸に上陸しない西洋人もいるのです。

つづく