不思議な体験2

池田町スピナーズファーム

 

ウーム。今日は複雑な心境です。この世は、科学がすべてでしょうか?非科学的なことはすべてまやかしとして非難されなければならないのでしょうか?

 

今、世界中で注目されている「ダ・ヴィンチ・コード」も、キリストに子どもがいて、正統派の「オプス・デイ」を陰謀集団に描いたおかげで、キリスト教徒からは非難の応酬とボイコット運動が展開されているようです。

 

先日、お会いした室岡さんについても「非科学的だ」と断罪する大学教授にお会いしました。大学の先生ですから、さすがに理路整然としており、彼の方が正しいのかもしれません。

 

しかし、へそ曲がりの私は、たとえそうであっても、もう少し、室岡さんの言動について、振り返ってみたいと思います。それが、同時進行の同時代のブログの利点であり、欠点でもあります。この先の展開は見えません。

 

室岡さんは、面白いことを言っていました。

 

世の中の1%の人が知っていれば、それで、世の中に認知されたことになる。

 

3%の人に認知されれば、それが、当たり前の通常の話になる。例えば、性同一障害や同性愛を3%の人が認知すれば、それは、当たり前の話になる。

 

5%の人に認知されれば、あたかも、全員が行っているような感じになる。例えば、5%の女子高生がルーズソックスを履けば、すべての女子高生がルーズソックスを履いている感じになる。

 

つづく

 

【編集長独白】ブログは一日の閲覧が「10」を切ったら、止めるつもりでいましたら、意外な人が閲覧していたことを知り、驚くやら、恥ずかしいやら…。もう少しだけ続けることにします。