四大文明、恐るべし

池田町スピナーズファーム


また「週刊文春」から孫引きします。立花隆氏の「私の読書日記」から。


ユダヤ教、キリスト教の歴史的思想的起源は、エジプトをルーツとする「グノーシス主義」に求められる。ユダヤ族の太祖のアブラハムは、名門ファラオの家系のエジプト人。出エジプトを指導したモーセもエジプトの名家の出。一神教の起源は、モーセの少し前のファラオ、アケナーテンが一神教(太陽神アテン崇拝)の教えの延長。


これは、ティム・ウォレス=マーフィー、M・ホプキンス共著「イエスの血統」(青土社)に出ているそうです。


やはり、人類の四大文明の発祥地は、恐るべしです。


四大文明とは、中国、インド、イラク、エジプト。


21世紀になって、再び脚光を浴びはじめた気がします。