今日も映画の話題作を取り上げます。
メリル・ストリープ、アン・ハサウェー主演「プラダを着た悪魔」です。私は10月にイタリア旅行に行った帰りの飛行機の中で二回も見ました。目の大きいハサウェーがあまりにも可憐だったので、ついつい見てしまいました。ストリープがファッション雑誌のやり手編集長役で、なかなかはまっていました。
日本アカデミー賞会員のX氏も「面白い映画です。ジャーナリスト志望のやまだしの若い女の子が、遣り手の雑誌編集長に仕込まれて行く様は『丁稚ドンと番頭さん』みたいで良いです」とベタ誉めです。
私自身はわざわざお金を出してまで見ることはないと思っていたのですが、普段めったに誉めない辛口のX氏が太鼓判を押すくらいですから、特に女性が見ると何か発見するものがあるかもしれないと思い直しました。