品性を完成する

フィレンツェ

西行(1118-1190)が、23歳で出家したときに詠んだ歌

「惜しむとて 惜しまれぬべき 此世かな 身を捨ててこそ 身をも助けめ」

『山家集』を読みたくなりました。

フィレンツェ

内村鑑三(1861-1930)

「人もし全世界を得るとも その霊魂を失わば 何の益あらんや。人生の目的は金銭を得るに非ず。品性を感性するにあり」