マイナンバー・カード放浪記

ワニノ街頭 Copyright Par Duc Matusocha-gouverneur

 行政当局から「マイナンバーのカードができたから取りに来い」との出頭令状が自宅に来ました。

 これでも、私の住んでいる行政区はだだっ広く、区役所まで自宅から歩くと60分、最寄の駅から歩いても17分は掛かる遠方にあります。交通費ぐらい払ってほしいくらいでした(笑)。

 ワニノ市役所 Copyright Par Duc Matusocha-gouverneur

 カードは、事前にスマホで送った自分の写真付きで、身分証明書として使えるということですが、当局者に「このカードで何ができるんですか?」とわざと尋ねてみました。

 すると、当局者は「もちろん、身分証明書として使えて、確定申告がネットでできます。そして、このカードと暗証番号でコンビニで住民票などが発行できます」と仰るではありませんか。

 そして、「カードの有効期限は10年ですが、電子証明書の発行は5年ですので、新たに申請しなければなりません。もし、お使いにならないのでしたら、そのまま仕舞っておいてもかまいません」と仰るではありませんか。

 ワニノ港 Copyright Par Duc Matusocha-gouverneur

 あんりゃまあ!ですよ。このままでは、私のマイナンバー・カードは、即「御蔵入り」です。

 まず、身分証明書は、免許証を使っていますから、マイナンバーは必要ありません。

 そして、私は極力コンビニでの買い物は避けておりますので、コンビニで住民票を発行してもらうつもりはありません。

 最後に、会社員なので、確定申告はしなくて済むので、e―TAXとか言われるネット申告はしません。

ワニノ港 Copyright Par Duc Matusocha-gouverneur

 ということは、マイナンバー・カードはいらなかったのです!

 そう言えば、カード発行代金は取られませんでしたから、「マイナンバー」で恐ろしい予算が使われていることでしょう。

 ただし、紛失したり、傷つけたりして再発行を申請したら、有料だそうです。

 何だ、やっぱり、これでは、本当に「御蔵入り」するしかないじゃありませんか!