水天宮に行きたいです third edition

機関車 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

今朝は仕事で、東京・水天宮前のロイヤルパークホテルに行ったのですが、途中で、水天宮の前を通ると、何か工事中みたいで、「でも、随分綺麗になったなあ」と眺めながら通り過ぎました。

そしたら、会社に帰ってネットでニュースを見たら、吃驚。水天宮は3年間の耐震工事を経て、今日、新社殿が完成して、マスコミに公開されたそうですね。

 さて何処へいくのやらCopyright Par Duc Matsuocha gouverneur

一般参賀は4月8日から、らしいですが、是非とも行きたいですね。

「子宝」や「安産」にご利益があるからではありません(笑)。

小生の御先祖様の氏神様だからです。小生の先祖は、九州は久留米有馬藩の下級武士で、久留米藩は水天宮を祀っていたのです。

久留米には筑後川が流れています。そこを通って大坂まで行き、江戸まで参覲交代をしたと言われています。

昔は、交通手段として、水運、海運の需要が大きかったんですね。だから、水の神様の水天宮を祀っていたのでしょう。

小生のご先祖も、御舟手役とやらを務めていたそうです。

有馬藩は、江戸時代には三田に上屋敷があり、その藩邸内にも水天宮を祀っていましたが、特別な日だけ、庶民にも開放されたという話を聞いたことがあります。

 ここも駅です Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

それが、明治になって新政府によって、久留米の藩邸上屋敷は没収され、水天宮も何回か移転を余儀なくされ、やっと、今の日本橋蠣殻町に定着されたようです。

ということで、いつか新社殿を拝観したいと思っているところです。

(今日も、松岡総裁の写真を本文に関係なくお借りしました。キャプションも松岡総裁によるものでした。

そして、先ほど、栗林閣下から貴重なコメントも頂きました。

併せて御礼申し上げ奉ります。)