4月18日、「it’s展」開幕、そして「京都三山」とは?

典型的な駅 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 皆様ご存知の恒例のグループ展「it’s展」が4月18日(月)から24日(日)まで、東京は銀座・渋谷画廊で開かれます。

 初日の18日は午後5時30分からオープニングパーティーが開かれ、銀座では最も古いトンカツ店と言われる老舗「梅林」の旨いカツサンドが「出品」されるそうですよ。

 あの片岡画伯も頑張って、最新作も出品されるそうです。裏を取っていませんが(笑)、恐らく米澤画伯も自信作を出品されることでしょう。

 お時間のある方は、覗いてみては如何でしょうか? 

 典型的な駅 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 扨て、先週金曜日の都内某所での秘密円卓会議には、20人近くの賢人が集まったそうです。

 そこで話されたことは極秘なので書けませんが(笑)、久しぶりに調布先生から電話がありましたので、序で、と言っては大変失礼ですが、当夜の様子を伺ってみました。

  「いやあ、渓流斎さん、あなたはすぐブログに書いちゃうでしょう。駄目ですよ。話せるわけないじゃありませんか(笑)。それより、伊藤博敏著『黒幕 巨大企業とマスコミがすがった案内人』(小学館)は、もう読まれましたか?まだ?駄目ですねえ、必読書ですよ(笑)。その中に、今は某放送局の社長になっているXさんも出てきます。当時は、大手新聞社の記者として登場します。彼は、公務員から新聞社に入り、そこを辞めて、天下りではなく、表口、つまり試験で放送局に入社し、前社長のY氏の褌担ぎやスキャンダルのもみ消し役をやって出世したのです。こんなこと書いちゃいけませんよ」

 いや、口止めされましたが、書いてしまいましたね(笑)。

 まあ、普通の善良なる市民の皆さんは意味不明でしょうからね。。。

 典型的な駅 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 で、隠密会議の内容を察知できなかったため、「探訪者」としての渓流斎は、ここ1カ月、思い出せなくて、気になっていたことを、調布先生に質問してみました。

 渓流斎「いやあ、私がちょっと問診で通った東京・築地のクリニックの近くに『河庄双園』がありましてね。『河庄』と言えば、先生からこないだ本を貸して頂いたあの山段芳春さんが関係した料亭でしょう?そこで、『京都三山』のことを思い出して、すぐ、高山登久太郎さんのことは思い浮かんだんですが、最後の一人がどうしても思い出せないんですよ。辞書や百科事典には載っているわけありませんから、ネットで検索してみたら、京都三山とは、京都市街地を取り囲む東山・北山・西山の総称、なんて出てきて、お話になりません(笑)。もう一人はどなたでしか?」

 調布先生「あ、そりゃそうでしょう。電脳空間の知的レベルなんて、そんなもんですよ。出てくるわけありませんよ。だからこそ、渓流斎ブログがあるんじゃないですか(笑)。今度、『京都三山』を検索したら、『渓流斎日乗』が出てきますよ(爆笑)。それはともかく、もう一人は、西山正彦氏です」

 渓流斎「西山さんって、あの『創』の小早川茂氏のことですか?」

 調布先生「いや、別人です。小早川氏は『敬天新聞』と関係があります」

 渓流斎「ふーむ、今も室町将軍のような方が「いらっしゃるんですね」

 調布先生「ああた、そんなこと覚える前に、『日展三山』を知らなければ駄目ですよ」

 渓流斎「えへへへ、さすがにそれは知っておりまする。東山魁夷、杉山寧、高山辰雄の『三山』でしょ?杉山寧の娘婿が三島由紀夫ですね」

 調布先生「おっ!なかなか、順調に回復してますね。それは何よりです」