「反動ナショナリスト」の批判にお応えして

こういうことを書くと、必ず「差別主義者」だの「反動ナショナリスト」だのと大反発を喰らって、「炎上」するのが関の山なのかもしれませんが、もう黙ってられません。

最近、公共交通機関、というか電車やバスとはっきり書けばいいんですが、そんな密室やオープンな公道で、とても不愉快な思いをしてます。

外国人の傍若無人な振る舞いに対してです。

列に割り込んだり、車中で大声で携帯で何分も話し込んだり、タブレットで、イアホンをせずに本国語の番組を見てたり、とにかくうるさい。

職場が銀座なのですが、観光客が1年中たむろするようになり、中には公道の縁石で集団で座り込んだりして通行の邪魔になります。また、韓国人の若者4人が横になって歩道を塞ぐように歩いてくるので、日本人の私の方が遠慮して、路肩に身を寄せます。

多分、この1年でこのような不愉快な場面が増えたと思います。先日は、中国語で、我が物顔で右翼の街宣車のような車が銀座の目抜き通りを走ってました。中国語ですよ。一体誰に聞かせようとしてるんでしょう?

日本人は言葉が分からないから同国人に対してでしょう。街宣車で聞かせるほど、銀座は中国人が多いということなんでしょうけど、ここは日本か?しかも、東京を、世界を代表する超一等地なのにと腹が立ってきました。

いくら日本人だって、北京の中心部に街宣車を走らせたりしないでしょう。

銀座「鬼太郎」ランチにぎり 972円

13億人の人口を誇る中国人は、以前は、長い休暇の2月の春節や10月の国慶節になると多く見かけたのに、今では1年中です。365日です。

先日は、中国語をしゃべる若い母親から混んだ通勤電車内で乳母車ごと突進され、こちらにぶつかっているのに平気のへいでした。中国人の友人らしき女と話に夢中になっていましたが、赤ん坊がいるということは、日本に永住していることか?

中国の人は、大抵は声がでか過ぎるので目立ちます。普段は13億人にもみくちゃにされ、生存競争が厳しいせいか、傍若無人というより、はっきり言って図々しい。

日本人同士でもこれだけ憎みあって、理解し合えないのに、まして言葉が通じない連中となるとまさにお手上げです。自分が現役のビジネスマンだったら苦労するだろうなあと思いました。批判されるでしょうが、旧世代として生まれてよかった。今自分が若者で、これから彼らと勝負しなければならないと思うとうんざりします。

何しろ、電車内を眺めると、将来を担うほとんどの日本人の若者は、車内で、スマホのゲームをしています。片や、中国人、ベトナム人、韓国人、フィリピン人、ネパール人、マレーシア人、インドネシア人…は生きるのに必死です。労働時間以外は、寸暇を惜しんで勉強しています。

これじゃ、若い日本人は負けます。これは、確信を持って言えます。それなのに、日本人に全く危機感はありません。

夕刊を見ていたら、五木寛之氏の新刊の広告が掲載されてました。タイトルは「マサカの時代」(新潮新書)。宣伝文句は「常識もルールも通用しない時代を生き抜くヒント!」と書かれてます。

読んでみようかしら?(笑)