シンクロニシティ

 函館でした!

新年明けましておめでとうございます!

え?こんなお正月に私のブログにアクセスして頂いているんですか?

いや、いや、、俺は5日に見ているよー。あ、そうですか。そういうことでしたか…。でも、正月に態々アクセスしてご覧なってくださっている方もいらっしゃるんですよね。感謝申し上げます。

今日は、お正月らしく(?)不思議な体験を…。

ユングの言ういわゆるシンクロニシティです。

昨日、ラジオを聴きながら新聞を読んでいたら、ラジオで「上野のアメ横では、お正月の買い物客でごったがえしています…」というニュースを放送するほぼ同時に、私は新聞でそのニュースを読んでいたのです。

え?という感じでした。

なぜなら、その直前に、「明治神宮では310万人の初詣客が予想されます」という記事を読んでいるのと同時に、ラジオでも同じニュースをやっていたのです。

2回続くと驚きますよね。何か偶然じゃないような気がしませんか?

まさに、シンクロニシティという奴ですよ。

もう、すっかり足を洗いましたが、パチスロにはまっていた頃、「777」のラッキーナンバーが並ぶ直前に、その出目が出る数字が出てきて、もうすぐラッキーナンバーが揃うぞという予感めいた「空気」になります。

最近、理由も証拠もないのですが、そんな「空気」が流れてきているような感じがしているのです。

つまり、何か、自分の思ったことがそのまま実現するような…もちろん錯覚かもしれません。

思ったことが実現するといっても、そんな大それたことではないのです。散歩していて、アイスクリームを食べたいなあと思ったら、目の前に偶然、ハーゲンダッツのお店があったりするようなことです。あと、30分後に自分は携帯で某所に電話しているイメージが思い浮かびます。すると、やはり、30分後に携帯で電話していたりするのです。

これは、笑い話ですよね。これからやることは自分で決めて、自分でやることなのですから。

でも、私の場合は、自分がそういう行為をしていることが第三者の目で見えてくるのです。

正月早々、ちょっと脱線した話で失礼しました。

今年も宜しくお願いします!

見るに値しないテレビ

 

 

 

今日はもう大晦日。ブログなんてやっている暇はないんですけど…。大掃除もまだしてません。明日からもうバッチリ仕事が入っていますし、これからやります。

 

昨日は、隠れ秘境と言われる玉井温泉に行ってきました。東京から車で高速を使って1時間以内。日帰り温泉で、1回700円です。入るとお肌がすべすべする感じで1年間の垢を落とせました。

 

帯広に住んでいた頃はそれこそ毎日のように温泉に入れたものです。市内の街中の銭湯でさえ温泉でしたし、車で15分ほど行けば、本格的な温泉宿がたくさんありました。私が特に贔屓にしたのは「丸美温泉」です。1回250円くらいじゃあなかったでしょうか。「地方格差」が叫ばれる昨今ですが、温泉だけに限れば恵まれていました。逆格差です。帯広はマイナス20度にもなる極寒の地ですが、おいしい空気と水と自然と満天の星と野生の鹿と熊さんに恵まれたいい所です。仕事は厳しい所でしたが、遊びで行くといいですよ。

 

然別湖の氷祭りに行ったら、そこに露天風呂があって、若い美しい女性が手を振ってくれました。これ以上書きませんが、いい思い出です。

 

テレビは年末特番をやっていて、見るとはなしに見ていたのですが、クイズ番組で30人くらいのタレントが登場していて、こんな問題がありました。「ABCの歌」の歌詞で、「…HIJK」の次の「○○○」は何でしょうか?というものです。もちろん、答えは「LMN」です。全員正解に決まっていると思ったら、何人かのタレントが答えられないんですよね。信じられません。テレビというメディアはここまでレベルが低いんですかね。ここまで低いレベルの視聴者しか相手にしていなんですかね?もう、馬鹿らしさを乗り越えて、情けなくなってしまいました。(まさし時間の無駄、人生の無駄です!テレビなんか見なければいいという声が聞こえてきそうですが)

 

この1年間、皆さんにはお世話になりました。よいお年を!

ブット元首相暗殺で思う…

 27日に忘年会で夜遅くまで浮かれていてニュースもチェックしないで翌朝起きたら驚きました。

 

海の向こうで大変なことが起きていたんですね。

 

もちろん、パキスタンのベナジル・ブット元首相(54)の暗殺事件です。首都イスラマバード近郊のラワルピンディで起きましたが、ここは、ブットさんのお父さんであるズルフィカリ・アリ・ブット元首相が処刑された場所から数キロしか離れていない所だそうです。何か因縁を感じます。

 

今、パキスタンでは大変な大混乱にあるようです。この混乱の最中で、32人以上の人が亡くなったと言われています。もっと増えるでしょう。今日のニュースでは、ナワズ内務省が「アルカイダとタリバンが事件の背後にいる」と言明していましたが、やはり、それはカモフラージュで、ムシャラフ大統領による「政敵抹殺説」が有力でしょう。事件の要因には政治的なものだけでなく、経済的、宗教的なことも絡んでおり、こんなことを証拠もなく書けば、同国にいれば捕捉されるでしょうが、反政府運動が全土で広がっています。

 

 

 

この暗殺事件を、単なる「対岸の火事」と見ることはできません。パキスタンという国が核兵器を所有しているということもあります。青臭いと言われようが、私は「平和」を望みます。

 

それにしても、人間、権力を持つと、その蜜の味が忘れず、一生持ち続けたいという幻想に取り付かれるものなのですね。余計なお世話かもしれませんが、ロシアのプーチン大統領だって、後継者に非力な若い男を指名して、自分自身は首相の肩書きで「隠棲」どころか「院政」を謀るようですし、ベネズエラのチャベス大統領は「終身大統領」を目指して国民投票を行い、敗北を認めたものの、まだまだ諦めていないようです。

これだけマスメディアやネットが発達し、色んな人が色んな角度で監視しているわけですが、我々は所詮「烏合の衆」なので、「ただ批評しているだけ」「ただ文句を言っているだけ」になりがちです。権力者たちはそのことは熟知しているので、馬耳東風です。しかし、そんな小さな声でも集まれば、よりよい社会ができるのはないでしょうか。まあ、言葉足らずで、書生っぽい言い方ですが、私はそう思います。

経団連会長の品格 

 昨晩は、プレセンでおつなセミナーの会合。忘年会も兼ねていたので、普段の倍以上の30人以上の方々が集まりました。

 

ゲストスピーカーは経済ジャーナリストのAさんで、タイトルは「野党4党に参考人招致を求められた御手洗日本経団連会長の品格」。

 

私は、財界に関しては全くもって門外漢なので、色々知らないことを聞くことができて面白かったです。御手洗さんはキヤノン会長もつとめられた方で、米国法人の社長を歴任するなど在米二十三年にも及んだそうです。精密機械業界から初めて「財界総理」の異名を持つ経団連の会長に選ばれました。

 

御手洗さんの出身母体のキヤノンがこのところ、偽装請負問題や労働者派遣法の違反を起こし、A新聞がこの問題について積極的に報道したところ、キヤノンは、A新聞に広告の出稿を取りやめたというのです。2006年11月14日からだそうです。私はこの事実を知らなかったというか、気付きませんでしたね。

 

キヤノンの問題を積極的に報道しない他紙には、キヤノンの広告が逆に増えているというのです。

 

大抵の新聞社は、収益の半分は販売から、半分は広告から得ているわけですから、広告が減れば、それだけ収益が減るわけです。広告局側・経営者側の論理からすれば、「そんな青臭い書生論ばかり振りかざさないで、ほどほどにしたらどうか」ということになりますが、編集局側からすれば「何を言ってんだ。不正は不正だ。報道を控えればジャーナリズムの崩壊につながる」というわけです。

 

まさに、痛し痒し、ジャーナリズムの根幹に関わる大問題なわけです。

 

Aさんの話によると、御手洗会長は、自民党、特に戦後レジームの見直しと徳育を重視する安倍前首相との絆を深め、経団連として、自民党には25億円も献金しているのに、民主党にはわずか8千万円しか献金していないそうなのです。

 

これは、常識かもしれませんが、私は正直知らなかった事実なので、敢えて明記しておきます。

 

会合では、火花が散るほどの論戦となりました。後で、Bさんが、その会合の場での発言ではありませんでしたが「キヤノンがA新聞から広告を引き上げたことは、大英断だと喝采する企業も多い」と囁いていたので、驚いてしまいました。色んな意見を持つ方の集まりです。刺激的なテーマで一年が終わった感じでした。

奇妙なクリスマスプレゼント 

 

 

 

 

 

年も押し詰まり、そろそろ年賀状に取り掛からなければならない季節になりました。

 

面倒臭いですよね。でも、もらった時の久しぶりの友人知人の近況を知ることができるので、その楽しさには代えられません。皆さんも同じだと思います。

 

今年は、やけに喪中の葉書が多かったです。今年1月に叔父が亡くなったこともあり、12枚くらいです。ご尊父が亡くなられた人も結構いました。まあ、いずれこの世からお暇しなければならないので、私も生きている限り、この賀状交換という日本の慣習を続けていきたいと思っています。

 

ただ、段々減らしていこうかと思っています。こちらから行為に減らすのではなく、返事が来なければ「ご迷惑」だと考えて翌年から出さないのです。まさに自然減です。

 

経済ジャーナリストのAさんなんぞは、3000枚も出すそうです。それは別格として、異様に顔が広い調布先生は300枚。私の場合はその半分くらいです。以前、仕事関係で仕方なく出した時があり、その時の最高は250枚くらいでした。もちろん、相手から返事は来ないので、仕事関係がなくなれば、縁が切れてしまいました。

ところで、昨日、帯広から電話がありました。「M野さんという人から朋之介さん宛に小包が来てますがどうしますか」というものでした。M野さんといっても、ピンときませんでした。何やら、中年の女性で、タクシーで会社にまで乗り付けて、小包を守衛さんに預けたそうなのです。私は「どうぞ、中身をあけてください」と頼むと、中には、梅干と布製のソーサー、それに、瓶かグラスのような物が入っているそうなのです。中にはメモが貼り付けてあって、読んでもらったら、そこには「このグラスは、貴重なものだと、店の主人も言っていました。マリアセツカヤのサイン入りです」などと書かれていました。相手の住所と名前はありますか?と尋ねると、それはない。ただ、「M」とだけ書いてあります。あ、タクシーの領収書も入っていますね…というのです。

何か気味が悪いですね。

思い起こせば、4年前のことです。私は帯広市役所の広報誌に写真入りで載ったことがあります。「私の逸品」とかいう市民のお遊びのコーナーで、たまたま、市役所の広報の人と昵懇だったので、「どうしても」ということで「出演」したのです。私の自慢の愛蔵エレキギター「ギブソンES335TD」を抱えて、ニッコリ笑っている写真が載りました。

 

その記事を見た市民の読者の方が私の会社を訪ねてきたのです。市役所に電話して、私のアジトを突き止めたようです。その人がM野さんだった、ような気がします。もう名前を忘れてしまいましたが、そうとしか考えれません。その日は、雪が降る日で、M野さんは、何と言うか異様な格好で、フエルトのようなごわごわしたセーターのようなものを2枚も3枚も重ね着していました。髪の毛はボサボサというか、文学的に表現すれが「乱れ髪」でした。言うこともとりとめもないのです。

 

「昨日ジョン・レノンの夢を見て、是非、あなたに会わなければならないというお告げがあったので、来たのです」

「私の夫は、新聞社の販売店に勤めています」

「あなたは有名になりますよ」

 

うーん、こういう人は、どう応対したらいいか、困ってしまいました。不真面目に取り合っても怒り出したら困りますし、生真面目に取り合っても、あまり話が噛み合いません。

 

結局、最後までお話を伺って、丁重にお引取り願いました。

 

それっきりでした。いや、名刺を渡してしまったので、一度電話があり、それっきり、二度と電話を掛けてくるでもなし、訪ねてもこられませんでした。

 

4年も前のことですし、その後、何百人もの人にお会いしましたから、すっかり忘れてしまいました。

 

私は昨年、帯広から関東地方に転勤しましたし、「今頃どうして?」という不思議というか不安が募ってしまいました。帯広の人に「どうぞ処分してください」とお願いしたのですが、「朋之介さん宛ての小包なので、捨てられない」と言い張るので、仕方なく送り返してもらうことにしました。

 

ああ、どうしましょうかね?梅干とソーサーとグラス…どなたか欲しい方はいませんか?

宝くじが当たる確率と事故に遭う確率

 先日、ラジオを聴いていたら、宝くじで3億5千万円も当たった人が出演していました。「久慈太郎」さんという匿名で、愛知県に住むサラリーマン。年収400万円とか言っていました。およそ30歳代前半かなあ、と想像しました。「ロト6」という数字を6個当てるヤツです。

 

その人が一番苦労したことは、自分の愛する恋人以外に当たった事実を周囲に吹聴できなかったことだったそうです(笑)。当たり前ですよね。そんなことしたら、皆に毟り取られてしまいます。宝くじが当たっても会社は辞めなかったそうです。

 

でも、吹聴しなくても、今、手元に残っている金額は1億円を切って9000万円台なのだそうです。え?2億6千万円近くはどうしちゃったの?

 

どうやら、FXとか呼ばれる金融相場に手を伸ばして、すべてすってしまったそうなのです。久慈太郎さんには、失礼ですが、「悪銭身につかず」の好例ですね。聞かされた方はカタルシスを感じますが…

 

ジャンボ宝くじの当たる確率は2000万分の一と聞いたことがあります。ロト6はどうなのでしょうか?

 

ところで、昨晩、会社からの帰りの深夜、また私の利用するJR某線で人身事故があり、そのための遅延に巻き込まれてしまいました。先週は、出勤途中の早朝に同じ某線で人身事故があり、会社に遅刻しました。最近、この線では異様に多いのです。今年だけで12回、いやもっとあったかもしれません。人身事故とか言ってますが、結局、飛び込み自殺です。宝くじに当たる確率どころではありません。

この人身事故でJRは遺族に損害賠償を請求します。いくらかご存知ですか?私は300万円くらいかな、と思っていたのですが、友人によると、何と3000万円なんだそうです。ある人は家を売って、その費用に充てたといいます。ある遺族は、自己破産を申請して、夜逃げしたそうです。

3000万円ですよ!この数字は正確ではないかもしれませんが、一千万円単位であることは間違いないようです。この事実をもっと周知徹底させるべきではないでしょうか?通勤通学客に迷惑を掛けるだけではなく、遺族の負担は桁外れに大きいという事実をです。まさか、車内で車掌が「飛び込まないでください。事故になったら、弊社から3000万円を請求します」とアナウンスできないし、どうやって周知するか難しいですね。

まあ、こんな口コミみたいなブログで皆に広がっていったらいいと思います。

成功とは

 

 

 

師走ということで、私のように大した用事も締め切りも仕事もないのに、心急くものがあります。

 

今月に入って、会う約束をした人と当日になって二度もドタキャンされたり、久しぶりに会おうと思った人には、「用があるので」と断られてしまうし、たったこんなことでどうも気落ちして元気がなくなってしまいました。

 

某誌に、毎回、面白い格言が載っています。非常に含蓄があるので、勝手ながら無断転載します。

 

●人生で最も大きな喜びとは、皆からあなたにはできないよと言われたことをやり遂げることだ。

 

ウオルター・バグホット(英作家・コラムニスト、1826-77)

 

●成功とは一つしかない。-それは、自分の人生を自分の思い通りに過す能力のことだ。

 

クリストファー・モーリー(米編集者・作家、1890-1957)

 

●成功とは、昔から言われているあのABCのことだ。つまり、能力Ability、運Break、勇気Courage。

 

チャ-ルズ・ラックマン(米建築家、1919-99)

文は嘘なり

私のへなちょこのブログでも役に立つこともあるらしく、私の「緊急連絡」を読んでくださって、何人かの奇特な方からご連絡を戴きました。どうも有難う御座いました。

さて、先日、新宿の中村屋で作家のYさんと会食しました。

面白かったのは、文章と人格とは別だという話でした。

例えば、「品格」だの「品性」だのを売り物にして一躍、ベストセラー作家になった人を個人的によくご存知らしく、「あの人、とても上品とは思えませんよ」というのです。

それで思い出したのは、作家山本夏彦さんの名言「文は嘘なり」です。もちろん、「文は人なり」のもじりですが、やっぱり人は文章には騙されてしまうものです。

私も個人的に超有名な作家を知ることができましたが、その人は大変高邁な素晴らしいことを書いておきながら、単なる俗物で、自分の売名行為しか考えていないことが分かり、ひどくがっかりしたことがあります。今でも盛んに新聞にも書かれていますが、その人の名前を見ただけで、飛ばすことにしています。

政治家の場合は言葉ですね。昨今の年金問題やC型肝炎問題を見ても、夏の選挙で公約しておきながら、「3月末までにすべてやると言ったかなあ~」なんて惚けたりして、全く信用できません。

ねえ、福田首相?

佐世保乱射事件に想う…

 公開日時: 2007年12月17日 @ 09:31

また不可解な事件が起きましたね。佐世保の銃乱射事件です。

犯人とほぼ断定される馬込政義容疑者(37)が14日に、佐世保市内のスポーツクラブに友人の藤本勇司さん(36)を誘い出し、目出し帽と迷彩服という異様な装束に身をかためて、散弾銃で藤本さんとスポーツクラブのインストラクター倉本舞衣さん(26)の二人を射殺した事件のことです。

犯人は自殺してしまったので、理由が分かりませんが、どうやら、容疑者と射殺された藤本さんとは小学校か中学校以来の同級生で、一緒に釣を楽しむなど、かなり親しく交際していたようですし、倉本さんには容疑者が一方的に片思いしていたという報道もあり、この事件は単なる無差別乱射事件ではなく、計画的な特定殺人事件であることは間違いないようです。

最近は、このような親密な関係同士のトラブルが増えたような気がします。思い起こせば、今年1月にあの外資系のエリート高給社員が妻に殺害されバラバラになった遺体が見つかった事件で幕が開きました。続いて、医大受験に何度も失敗してくすぶっていた浪人生が妹に馬鹿にされて、その妹を殺害してバラバラにする事件もありました。

それからは自分の祖母、父、義姉…と次々といわゆる尊属殺人が起きました。

私は法律には全く疎いので、間違ったことを書くかもしれませんが、以前は尊属殺人といえば、特に罪が重かったのに、最近は、同じ殺人事件と扱われると聞いたことがあります。それだけ、尊属殺人が増えたということでしょうか。

考えてみれば、人間誰しも身近な人との関係で生きているわけで、そこには愛情があれば、すぐ憎悪に変わることもあります。何か世の中、殺伐としてきた感じです。

と同時に、こうして歳末を迎えると、東京ではどこから集まってきたかと思うほど身動きできないほど群集で通りは溢れます。銀座でも新宿でも渋谷でもそうでした。人にぶつかっても、日本人は一言も謝らない。電車に乗っても、着膨れして狭くなった座席に無理に押し込んできて、iPODの音量を大きくして傍若無人に振舞う若者というか馬鹿者も増えてきました。

世の中が、ギスギスしてきて、のっぺりとしたつかみ所のない社会になってきた気がしてしょうがありません。

緊急連絡の続き、または携帯の料金体系は複雑すぎる

何とも情けない話です。

何度か私の携帯にご連絡を頂いた方も何人かいらっしゃったようです。この場をお借りして、改めてお詫び申し上げます。

でも、「この場」っていうのも変ですね。何故なら、私がこのブログをやっていることを知っている人は少ないからです。

とにもかくにも、私の携帯は復活しました。番号もメールアドレスも前と同じですので、もう一度、ご連絡下されば幸甚です。前回にも書きましたが、前の携帯のデータはすべて消滅してしまったので、こちらから連絡できません。

そちらから、メールでもご連絡頂ければ、データを再登録致します。宜しくお願い致します。

番号もメルアドも前と同じにするには「機種変更」の手続きをしなければなりません。が、最近、携帯の料金のシステムが大幅に変わったので、さっぱり分からなくなりました。

私の前の携帯はわずか10ヶ月しか使っていなかったので、1年未満ということで、機種を変更するとなると、庶民にとっては、莫大な「違約金」が取られたのです。約1万2千円でした。

新しい携帯は、1年前の古い機種で、以前だと0円から数千円でチェンジできたのに、今では、結局、2万5千円ぐらいも取られたのです。

何てこった!です。随分高い授業料を払わされました。

どこの携帯ショップに行っても同じだったことでしょう。

最初、店の若い女が近づいてきて、色々説明するのですが、私がD社の携帯だと知ると、盛んにA社やS社の携帯に変更するように勧めるのです。でも、私は、そういう事情でメールアドレスも変更したくなかったので、そう、伝えると、プイと横を向いて何処かに行ってしまうのです。何だ!この女は!A社とS社だけからマージンをもらっている回し者だということが見え見えで分かりました。

若い女なので、営業や演技ができないのです。あまりにも露骨だったので、笑えてしまいましたが…。

しかし、携帯の料金体系は複雑すぎます。噂では、2年置きに買い換えると、やっと、収支バランスが取れると聴いたことがあります。

また、今回、機種を変更しただけで、ニュースだの、転送サービスだの、わけの分からないいらないオプションに5つも6つも強制的に加入させられました。これも、法律上どうなっているのか、詳しい方は教えてほしいです。