もう大丈夫です

天使名 シャンティ.。 私は安らぎの天使です。

あなたに平静さを齎し 穏やかな道を用意しています。

あなたの人生は混乱し過ぎていたので 魂が疲れているようです

あなたの精神と心がリラックスできる 一人で静かな時間を過ごせるように 新しい機会を与えます。

平静な心が天の真理であることが分かるように あなたに平静さをもたらします。

深呼吸して 自分の意図することをしっかり持つことによって あなたの人生に何が起こっても 一本筋を通して自分を中心に置くことが できるようになるでしょう。

この内に秘めた安らぎが土台となり それがとても力強いヒ-リング効果を生み出します。

現実に起こっている人生は 間もなく あなたの内なる安らぎの心に反応するでしょう。

穏やかな道があなたを待っています。

最悪の事態は過ぎ去りました。

全てが上手くいきます。

サラリーマン川柳

ヴァチカン博物館

サラリーマン川柳が発表されましたね。

ギャグ好きな私は、この日を楽しみにしていました。

気に入った作品を無断で引用します。マナー違反ですが、勝手に少し換骨奪胎します。

●携帯より 夫を換えたい ポータビリティ

●飲もうかと 誘えば 部下すぐ 車です

●崖っぷち いいなあ 犬は救われて

●パパお願い アッシー、場所取り カメラ ゴミ

●アレがアレして アレどうした アレ哀れ

●帰りたい 我が家でなくて あの頃に

久しぶりの落語


上野の鈴本演芸場に久しぶりに行ってきました。
出演者は13人。4時間たっぷり聴いて、たったの2800円でしたから、今時、こんな安い娯楽もないでしょう。
テレビにはあまり出ない芸人で私も一人も知りませんでしたが、舞台で10年、20年、30年と鍛え上げられた芸達者な人ばかりで、感心してしまいました。本当は、単なるお笑いですから、頭で考えてはいけないんですけどね。

落語(金原亭伯楽ら)や漫才(ホームランほか)だけでなく、マジック(花島世津子)や都々逸(柳家紫文)もあり、バラエティーに富んでいました。
一番いいところで居眠りしてしまいましたが、ひさしぶりに浮き世の憂さを晴らすことができました。

今、落語がブームとやらで、雑誌も特集を組んだりしてます。私も早速、「サライ」を買ってしまいました。付録にCDも付いていました。

アニータ

日刊スポーツの記事から

 

青森県住宅供給公社をめぐる14億円横領事件で服役中の千田郁司受刑者(49)のチリ人妻アニータ・アルバラード(34)が3日午後、成田発フランクフルト行きの日航機で離日した。飛行機に乗り込む直前まで「オカネ!」と絶叫、自分で航空券購入したことを強調し、さらに4日間の日本滞在で行動をともにした日本テレビの番組スタッフに金銭要求までした。千田受刑者から約11億円を受け取りながら、最後まで金への執着を見せた。アニータは、今回の日本旅行の費用について「ワタシ、チリ(の飛行機代)から全部払ったよ。5000ドル(約60万円)ね。日本でセッタイ受けたのに、オカネもらえなかった」と日本語で口走った。さらにスペイン語でも「どこからも何ももらっていない。いったい日本のマスコミはなんなのよ」と吐き捨てるように毒づいた

アニータは、「バンキシャ!」が青森市で事前に予約したタクシーを使い、1日は12時間かけて山形市まで移動。タクシー会社関係者によると乗車料は約19万円になるという。陸路移動のタクシー代を「バンキシャ!」に支払ってもらったことで、アニータは日本での滞在経費なども負担してくれるものと思っていたようだ

飛行機に乗り込む直前に日本語で「飛行機も宿泊代も全部ワタシが払った。チリに帰ったらテレビで話す」と鼻息を荒くし、自筆のスペイン語で書いた「来日に当たっては日本人から航空券を買ってもらったのではない」との紙を日本テレビのカメラクルーに渡した。横領金額14億4600万円のうち11億円を受け取ったにもかかわらず、最後まで金にこだわった。

不可思議な体験


奇妙な体験をしました。
月曜日に九州に住む叔父が急死しました。とても素晴らしい叔父でした。父親の葬儀にも駆け付けてくださったので、叔父の葬儀にも参列すべきでしたが、仕事の都合で列席することはできませんでした。
気にはなっていたものの、二、三日経った一昨日の夜遅く、読書をしていたところ、電気スタンドの電球が急に「バチン」と音をたてて消えるのでした。
「ああ、もう電球が(寿命で)切れたんだなあ。さて(電球の)買い置きはあったかなあ」と思い、試しにもう一度、スタンドのスイッチを付けてみました。
ところが…点くではありませんか。いわゆる、ポルターガイスト現象。私は何となく、傍に叔父の霊が来ている気がしたのです。大好きな、そして尊敬する叔父のことですから、少しも怖くはありませんでしたが…。
序でにもう一つ。先日、古典芸能に造詣の深い後藤氏と話をしていたら「真景累ケ淵」の話題がでてきました。豊志賀の話もでてきました。三遊亭円朝作。まあ、因果応報の比喩みたいな話です。ただ、その時は何ともなかったのですが、今朝、鏡をみたらびっくり! 顔が豊志賀状態でした。「四谷怪談」のお岩さんといったら分かりやすいかもしれませんね。
いずれにせよ、右目眉毛の皮膚の中におできのようなものができて、右目の瞼がパンチで殴られたように腫れてしまったのです!
右目が半分塞がって、まさしく、うらめしや ~のお岩さん状態。美男子も台無しです。
それにしても、何であの時、後藤氏と豊志賀の話なんかしたのか。奇妙な符号の一致に背中がゾクッとしてしまいました。
ちなみに、夜なって、大分、痛みと腫れは引きました。皆さんのお陰です。有り難うございました。

「悠久の美」と「マーオリ 楽園の神々」展

ヴァチカン博物館

今日は久しぶりに芸術鑑賞に行ってきました。

上野の東京国立博物館 平成館で開催中の中国国家博物館(北京)名品展「悠久の美」です。

俗に中国4千年の何だら、かんだらと言いますが、そんなものではなく、出展された作品のうち、最も古いのが新石器時代の「彩陶瓶」で、紀元前4500年頃から同4000年頃のもの。何と、6500年も前の作品です!これらを眼前に見たときは、本当に愕然としました。その頃の日本は、まだ、縄文時代の前期でしょうが、裸同然の格好で、狩猟生活を送っていたのでしょう。

まあ、中国は四大文明の発祥地ですから、敵うわけありません。二里頭文化・商時代(紀元前19世紀ー前11世紀)の頃の爵、方鼎など、お酒を注ぐ容器や食べ物をお供えする器などが多く、結構生活に密着した作品がありました。

いずれにせよ、何千年も昔の作品を見ていると、人間の生命の儚さを感じてしまいました。

「悠久の美」展の真向かいでは、「マーオリ 楽園の神々」展が開催されていました。ニュージーランドの原住民の倉庫やカヌーや釣り針やペンダントやマントや櫛や楽器などが展示されていました。どれもこれも初めて見るものばかりでした。マーオリの男たちには全身に刺青を入れる風習があったようでした。

現在、ニュージーランドには、人口の15%しか、マーオリ人は住んでいない、とありました。人口のほとんどが、ニュージーランドを植民地として征服した人たちの末裔ということでしょう。

戦後マスメディア史 

ヴァチカン美術館


昨晩は、半蔵門の寿司店「門」で、後藤氏と会食。目の前で板さんが握ってくれて、味も雰囲気も申し分なし。「久兵衛」の五分の一ほどの値段で楽しむことができました。


終戦後になって、同盟通信出身の岡村二一が「東京タイムズ」を、松本重治が「民報」を、読売争議で退社した竹井博文が「日東新聞」を創刊する話などを伺う。東京タイムズは、その後、首都圏のクオリティーペイパーに発展しますが、経営難から徳間書店の徳間康快が買収し、その後、休刊します。そういえば、この辺りの「戦後マスメディア史」はまだ誰も手を付けていない領域で、まとまった書籍も出ていない。ちょっと調べてみようかと思いました。まずは、「隗より始めよ」なのかもしれませんね。


しかし、「西安事件」を世界的にスクープした松本重治氏一人をとっても、一筋縄ではいかない人物で、第一高等学校ー東京帝大法学部を出てから、イエール大学などに留学し、33歳でやっと新聞聯合社に入社してジャーナリストになった人でした。同盟通信編集局長で終戦を迎えて、退職し、戦後は国際文化会館の設立に尽力を尽くした人です。


今ではすっかり忘れ去れてしまった福沢諭吉の創刊した「時事新報」の存在も面白いです。銀座6丁目にある社交クラブ「交詢社」に時事新報の編集局があったようです。昭和初期の帝人事件の余波で、武藤山治社長が暴漢に射殺され、経営にも暗雲が立ちこめ、最終的には産経新聞に吸収されていきます。この吸収に一躍買って出たのが、戦前から「日本工業新聞」などを創刊して、産経新聞の社長になった新聞界の立志伝中の人物である前田久吉です。前田氏は「東京タワーを建てた男」としても名を残しています。


うろ覚えの記憶では、この東京タワーの建設地は、芝増上寺の敷地の一部でしたが、明治時代に、名うての料亭「紅葉館」があり、この名前をペンネームにしたのが「金色夜叉」の尾崎紅葉だったと思います。


経営難となった時事新報は、戦前の一時期に東京日日新聞(現毎日新聞)が梃入れしています。その関係で、時事新報が設立した「日本音楽コンクール」と、「大相撲優勝力士額掲示」は、毎日新聞が継承しているという史実も分かりました。


色々調べていくと面白いものです。


最近、体調が思わしくなく、公私ともに物事がうまくいかず、塞ぎこむ毎日でした。


後藤先生からは「『1に辛抱、2に我慢、3,4がなくて忍耐』だよ。最近の若い人は我慢が足りないんだよ」と諭されてしまいました。