緊急連絡!

 

 

 

オーマイガーです。

 

携帯を水の中に落としてしまいました。一瞬の出来事でしたが、電源が入らなくなりました。

ドコモ・ショップに持って行きましたが、「駄目」でした。電源が入らないと、データの転送もできないのだそうです。

ここまで来ると卑屈な笑いが出てきます。

要するに、中に入れてあったデータが一瞬でパーになってしまいました。仕事を含めて、250件くらい入っていたのではないでしょうか。メールアドレスもです。帯広・十勝の人たちの番号もいっぱい入っていました。

このほか、誕生日とか住所とか重要な情報もありますが、年を取ってくると、親や親戚、友人知人が亡くなり、命日もインプットしておりました。写真も結構ありました。

それが、パーです。

手帳などにメモしていませんでした。こんな重要な情報を入れておいて、いつか何かあったら、「やばいなあ」とビクビクしていました。それが現実のものになってしまったのです。

何と言っても、こういう状態になってしまったことを相手に伝えられないことです。メールを送ってくれた人に返事もできません。メールアドレスが分からなくなってしまったからです。電話をして頂いた方にも答えられません。留守電が入っていたら、機種を変えてもその情報は後継機に伝わるのでしょうか?

メールを出しても返事がないので、相手は「随分と不義理な奴だなあ」と私のことを思っていることでしょうね。

でも、返事をしたくてもできないのです。それに、連絡したくても、相手の電話番号さえ、データが消えてしまってできないのです!こちらのアドレスも変更しないといけないとなると、半永久的に交信できなくなりますね。

何か、高度情報化社会の落とし穴に嵌ってしまった感じです。

 

 

 

 

 

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 公開日時: 2007年12月13日 @ 10:08

「今年の漢字」に「偽」が決まりましたね。

私もそうなると思っていました。と、書くと「後講釈」と怒られそうですが、今年の場合は、「偽」になるだろう、と多くの人は思っていたことでしょう。私も、結果が分かる前に早く書いておけばよかったです。

何しろ今年は、不二家に始まって、ミートホープ、白い恋人、赤福、船場吉兆…と次々と偽装が発覚した年でした。

この「今年の漢字」は、いつも京都・清水寺の貫主(森清範)が、デカデカと書を認めるシーンがニュースになっていたので、清水寺が決定しているのかと思っていたら、財団法人・日本漢字能力検定協会が全国公募で決めていたんですね。もう十年以上続いているのに、ほとんど意識してませんでした。

ニュースで、森貫主が、「こんな漢字が選ばれるなんて日本人として恥ずかしい」と嘆いていました。

そういえば、「恥」も昨今の日本人から消えかかっている美徳ですね。

年も押し詰まり、「来年こそはいい年にしたい」と皆が皆願うことでしょう。

早めに書いておきますが、私もそうです。