【フェイクニュース】大日本の安部監督と明恵コーチが除名処分

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関東学生メリケンフットボール連盟は29日夜、都内の連盟事務所で臨時評議会を開き、大関西学院大学との定期戦で、悪質な反則行為があったとして、大日本大学の安部監督と明恵コーチを除名処分とした。除名は、連盟の8段階の処分の中では最高。

連盟による独自の聴き取り調査によると、5月9日に行われた両大学による定期戦で、大日本の安部監督は、20歳の愛媛選手に対して、「モリカケ案件は絶対に潰してこい」と指示し、これを忖度した佐川選手と柳瀬選手も同調して、公文書を破棄したり、家計理事長に会わなかったことにしたりしたというもの。

これについて、安部監督は「信じてもらえないかもしれませんが、私は一切指示してません。一点の曇りもありません」と終始一貫、疑惑を否定。明恵コーチも、大阪府豊中市の国有地について「いいですね。進めて下さい」と、選手に指示したという疑惑を否定した。

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しかし、関東メリフト連盟は、安部監督は、大日本大学の常務理事と人事局長を兼任して絶対的権力を握り、気に入らない選手は試合から干すなど陰に陽に恫喝し、「後でできなかった言っても、済まされないからな」と、愛媛選手を追い込んで反則行為をさせたことは明らかと断定。

佐川選手と柳瀬選手は、レギュラーを確保して天下りすることだけが生き甲斐だったので、忖度して公文書を破棄して嘘を突き通した、と裁定した。

安部監督と明恵コーチは、一貫して疑惑を否定していたが、20歳の愛媛選手が自分の選手生命を懸けて謝罪し、監督コーチからの指示を明らかにしたことの方が辻褄が合い、信頼できるとして、監督とコーチに対して、連盟による最高処分の除名とすることを決定した。

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