日経の記事は翻訳の範疇を越えているのか?

スペイン・コルドバ

福岡県にお住まいの道仁先生から異様に長いメールが送られてきました。

日経の翻訳記事は、原文と違い、翻訳の範疇を逸脱しているのではないか、と日本報道検証機構が提起しているというのです。

以下はその触り。

日本経済新聞が電子版ニュースサイトに「[FT]トランプ、プーチン、安倍…強権指導者の危うさ」と見出しをつけて英紙フィナンシャルタイムズ(FT)のコラムを掲載したところ、原題の「Trump, Putin, Xi and the cult of the strongman leader」と食い違いがあるとの指摘が日本報道検証機構に寄せられた。そこで、この問題を調査したところ、日経はFTの翻訳記事を掲載する際、原題どおりに翻訳せず、日本人読者向けに独自に見出しを作成しているケースが多いことがわかった。本文では強権指導者の一人として安倍晋三首相の名前が出ている。コラムの執筆者はロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席とは異なる位置付けで安倍首相を取り上げたと指摘しつつも、見出しの変更は「問題ない」と回答した。

スペイン・コルドバ

 これ以上引用しますと、元も子もなくなりますので、もしご興味がある方は、「日経電子版の見出しは『編集』されている」をご参照ください。

 2年前の随分古い記事でしたけどね(笑)。

怪しいメールにはご注意ください

スペイン・コルドバ

florasconley@gmail.comなる悪徳詐欺師からメールが来ました。

文面は以下の通りです。

【有料コンテンツ解約についてご案内】

本ページでは、ケータイの「まとめて支払い」にてお支払い中の有料コンテンツ解約(退会)についてご案内いたします。 有料コンテンツの解約(退会)は、コンテンツ毎にお客様ご自身で携帯電話より解約(退会)手続きをおこなっていただく必要があります。 下記の手順で入会中のコンテンツを確認し、各サービスのサイトにて退会手続きを行ってください。

下記にてご登録がされているものとなります。
⇒http://554oc5bha4u7l16fb5b.tch.c2zn81dq6i13.com

なりますましや乗っ取りなどの危険性がありますので、ご登録の覚えが無い場合一度アカウントを削除されることをお勧めいたします。

下記よりアカウントの削除についてのご説明が御座いますのでご確認下さい。
▼対応はこちらから
⇒http://554oc5bha4u7l16fb5b.tch.c2zn81dq6i13.com

※このメールは送信専用メールアドレスから配信されております。 このまま
ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

スペイン・コルドバ

何で、悪徳詐欺師と決めつけるかと言いますと、小生は、有料コンテンツなるものは一切契約していないからです。契約していないのに、退会も何もないでしょう。

それなのに「なりますましや乗っ取りなどの危険性がありますので、ご登録の覚えが無い場合一度アカウントを削除されることをお勧めいたします。」とのご託宣。随分と手の込んだ悪徳商法じゃありませんか。

どうせ、AIかコンピュータで人工的に操作していることでしょうが、こういう卑劣漢は野放しにしてはいけないので、ブログで取り上げることにしました。1度や2度なら我慢できますが、もう何十回も送り付けてくるんですからね。

皆様もゆめゆめ、騙されぬよう。そして、くれぐれも怪しいメールのhttpのサイトをクリックしないよう、御注進申し上げる次第で御座います。