スパム・メール

 

 

 

今日も二日酔いです。

 

昨晩は、会社の人事のことで、或る人物に相談したのですが、きっぱり断られてしまいました。自分にとっては歴史的な日です。想定外だったの、自棄酒となり、悪酔いしてしまいました。

人間万事塞翁が馬

若い頃は、現状も制度も伝統も他人も自分もすべて否定して生きてきたのですが、これからはすべてを肯定して生きていくつもりです。こうなったのは、「こうなるようになっていた」と肯定的に捉えるようにすることにします。

やっと吹っ切れることができました。

毎日、毎日「有り難い」と思って前向きに生きていくつもりです。たった今、熊本さんから「後ろを振り向いても仕方がない。ピンチをチャンスに切り替えて、前向きに行きましょう」という励ましのメールをもらいました。

 

本当に有り難いです。「明るく、楽しく、美しく」をモットーに生きていましょう!

さて、話が変わりますが、皆さんの所にも迷惑メールが来たりしますか?

迷惑メールのことを英語でスパム・メールと言います。この「スパム」とはどこから来たかご存知ですか?

私は、スパムと聞いて、7年前に58歳の若さで亡くなったジョージ・ハリスンのことを思い出してしまいました。

全く関係ないのですが、「連想」からです。

先日亡くなったアメリカの気象学者エドワード・ローレンツにバタフライ効果という面白い理論があります。「ブラジルで蝶が羽ばたくとテキサスで竜巻が発生するか?」というものです。日本で言えば、「風が吹けば、桶屋が儲かる」という話に似ています。

そこで、スパムと聞いて、なぜジョージを思い出したのかー。

スパムとは、実は英国の肉の缶詰の商標らしいのです。1970年代に英国で大人気だったコメディー「空飛ぶモンティ・パイソン」の中で、この「スパム」を連呼するギャグが流行ったそうです。このギャグからしつこい迷惑メールのことをスパム・メールと呼ぶようになったというのです。ジョージ・ハリスンは、このコメディーの「モンティ・パイソン」が大好きだったいうので、ジョージのことを思い出してしまったわけです。