詐欺商法 やるじゃねえか、docomo! 第5刷

水は貴重品です。 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 早速ですが、久しぶりに、最近のアクセスの詳細です。

◆過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)

日付      閲覧数  訪問者数   ランキング

2016.06.03(金) 231PV   109IP   13871 位 / 2517940ブログ
2016.06.02(木) 381PV   152IP   7459 位 / 2516924ブログ
2016.06.01(水) 297PV   142IP   8868 位 / 2515915ブログ
2016.05.31(火) 326PV   131IP   8813 位 / 2514953ブログ
2016.05.30(月) 277PV   132IP   11630 位 / 2514000ブログ
2016.05.29(日) 257PV   122IP   11435 位 / 2512857ブログ
2016.05.28(土) 253PV   125IP   9210 位 / 2512033ブログ

 昔は800位台もありましたから、もうほとんど社会的影響力なんて1ミリもありませんね(笑)。それでも、ま少し、真っ当なことを書いてみようかと思いまする。

 もう6月です。時の経つものは早いものです。2016年もあと半分となってしまいました。

 以前、この渓流斎ブログに書きましたが、恐らく、皆様はお忘れになったと思われますので、もう一度書きます。渓流斎がスマートフォンをiPhoneに換えたのは、昨年2015年12月31日のことです。ドコモ・ショップの某店員に騙されて、音声用のガラケーと、データ通信(インターネット)用のスマホ「エクスペリア」の2台を持たされていたのですが、それが大変面倒くさかったからです。

 ドコモ・ショップの店員に騙された、というのは、「2台にすればお安くなる」と言われたからです。しかし、実際はほとんど同じか、むしろ高めでした。何と言っても不便でした。

 そこで、「最後のチャンス」と思い、昨年の大晦日に、「一括ゼロ円」が総務相の高市さんの方針で無くなるという記事を読んだものですから、街角のショップで、「一括ゼロ円」で、iPhoneを購入したわけです。

 音声用のガラケーは、昨夏に2年間の縛りが過ぎてしまい、ある事情でどうしようもないまま、「自動更新」されてしまいました。ですから、iPhone購入に当たって、この「違約金」を払わざるを得ませんでした。(ナンバー・ポータビリティでauにしたため)

 しかし、データ通信用のスマホは、3月いっぱいで2年間の縛りがなくなり、4月に解約すれば、「違約金」は発生しない、ということでしたので、使いはしませんでしたが、それまで、保存しておきました。

 そして、ようやく、4月2日に解約しました。最初の土曜日だったからです。これで、やれやれです。やっと、ドコモとの腐れ縁が切れたと思い、大喜びでした。

 そしたら、何と、「4月分」として、使ってもいないデータ通信契約料4074円をドコモの野郎が6月になって、請求してくるのです!

影絵も登場 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 こういう場合は、電話ではラチがあきません。仕方がないので、遠いドコモ・ショップに出かけて、文句を言いに行きました。(実際は、「どうなっているのか?」と問い合わせただけですが=笑)

 長い、長い時間、待たされた挙句、出た回答は、こうです。

 1、4月2日に解約しても、4月分として、1カ月の料金が発生する。
 2、しかも、その解約した次の月の分も、つまり「5月分」として料金が発生する。しかし、日割り計算で。

 えっ?驚愕的です。何で、解約した翌月分まで、お金を払わなければならないのでしょうか?
 もしかして、契約書かなんかに、とっても、とっても小さい字で、誰も読まないような細かい字でこっそりと、そう書いていたのかもしれません。

 それにしても、あくどい、阿漕な詐欺のような商売です!

そしてお待ちかね「変面」の場 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 もう一度書きますが、「4月分」は4074円でした。そして、日割り計算する「5月分」と称するものは、その前月はたった2日間しか契約していないのに(つまり、4月2日に解約したのですから)、何と殆んど変わらない4072円も請求されるというのです!

 こんな詐欺商売はないでしょう。何ですか、これは!!!!

 電話は公共料金です。水道も電気もガスも、そして、新聞代でさえ、日割り計算するならもっと安くなるはずです!

 ドコモは、ぼろ儲け。コマーシャルを真似すれば、「やるじゃねえか、docomo!」

 全く、ひでえ企業ですね、NTTドコモという会社は!一応、公共事業として、国家から認可を受ける免許事業者じゃないんですか?監督官庁の総務相の高市さんは、一体何をしているのでしょうか?

 たかが、8000円程度なら、高市さんにとっては「はした金」でしょう。しかし、私は金額の多寡を言っているのではありません。こんなあくどい、阿漕な商売を白昼堂々とやらせて、何が許認可官庁だ、ということですよ。

 私は、ドコモの料金は、クレジットカードの引き落としを使っていたので、4月分の請求は、6月に来て、「とっくに解約したはずなのに、そして、半年もドコモを使っていないのに、何でまだ、ドコモから請求が来るのだろうか」という素朴な疑問で、ドコモ・ショップに行ったわけです。

 そしたら、実は、ドコモ・ショップの銀座店の店員は平身低頭で、「クレジットカードの場合は、時間差が生じてしまい、請求が今頃になってしまうのです」という説明ばかりしていました。

 私もその請求の時間差ばかりに気を取られてしまい、何で解約した翌月分まで、料金を払い、しかも、日割り計算と言いながら、まるまる1カ月分もふんだくるのか、後になって、家に帰って気がついたのです(苦笑)。

 恐らく、庶民のほとんどは泣き寝入りしているでしょうから、私が代わりにその憤怒を書きましょう。

 詐欺師ドコモは汚い!