「真田丸」が意外と面白い

Hachodhatee

どなたか分かりませんが、またコメント有難う御座いました。内容からインサイド情報に相当精通している方だと思われますが…(笑)。

 さて、今朝は珍しく(失礼!)天気予報が当たって朝起きたら、私の住む関東地区でも一面銀世界でした。このおかげで、高速道路の一部が閉鎖になったり、飛行機が欠航になったり、ダイヤが乱れたり、何と言っても、通勤が痛勤となって、サラリーマンの皆様は相当辛酸を舐めたことでしょう。運行中止になった路線もあり、どうすることもできない方も多いでしょう。心痛察し申し上げます。

 さて、私はこのブログで散々、テレビの悪口を書いてきましたが、中には見ている番組もあります。テレ東の「何でも鑑定団」は、機会があればよく見ますし、全般的にドキュメンタリー番組や動物ものが好きです。

 ドラマはほとんど見ないのですが、1月から始まった某国営放送の大河ドラマ「真田丸」はなかなか面白いですね。同放送局の「ブラタモリ」も毎週面白く拝見していて、先日、番宣ではありますが、「真田丸」が放送開始する前に、「ブラタモリ」のタモリと、「家族に乾杯」の鶴瓶と、「真田丸」の堺雅人の3人が真田昌幸が建てたと言われる「上田城」を訪れて、何やらかんやらやっているのを見て、真田一族に興味を持ってしまったのがきっかけです。

 脚本は、三谷幸喜なので、あまり期待していなかったのですが、見るとなかなか面白い。戦国時代ですから、下克上あり、裏切りあり、政略結婚あり、人質あり、人間不信の魑魅魍魎の策略があり、歴史の結果が分かっていても、ハラハラドキドキしてしまいます。(三谷は、喜劇はいいのですが、シリアスなドラマは、ちょっと大袈裟な作為が見えすぎます。真田雪村の母親役の高畑の演技は学芸会ですよ)

 私も子供のころに、「真田十勇士」の猿飛佐助や霧隠才蔵といった忍者ものに夢中になったことがありますので、これからが楽しみです。