松永耳庵記念館の蝉の【動画】です

オフィシャルサイトを充実させるために、【動画】も載せたいと思い、今日は雨が激しく降る中、サイトWordpress の勉強会を覗いてみました。

かつては大名の上屋敷街、今も超高級住宅街である 東京・市ヶ谷のマンションの地下にあるオフィスで、先生はボランティアで、部屋の使用料1000円のみ。

個人個人がめいめいに先生に質問して、思い思いに納得するという何だかよく分からない勉強会で、講義もなく、始めも終わりもないような感じでした。参加者もホームページを製作する会社から派遣されたプロの人から、私のように全く何も分からないド素人までさまざまでした。

今日は、とにかく先生には動画のアップの仕方を教えてもらいました。意外と簡単でした(笑)。

小生の真向かいに座っていた女性は、何か気に障ったのか、小生を避けるようにして席を移動するので、何か居たたまれなくなって、途中で帰ることにしましたが、隣りに座った初対面のYさんは、とっても親切な方で、画像にしろ、動画にしろ、著作権があるので、掲載しても大丈夫な無料の動画やフリーの画像などがあることまで教えてくれました。

私は、できれば、ビートルズやモーツァルトなどの音楽の動画を掲載したいと思いましたが、著作権の関係で無理なようなので、自分で撮った動画をテストとしてアップしてみました。


この動画は、夏休みに小田原の松永耳庵記念館を訪れた際、喧しく鳴いていた蝉さんの動画です。全く季節外れなのですが(笑)、今回は初の試みであり、実験です。如何でしょうか?

動画は小生が撮影したので、著作権は渓流斎にあるので大丈夫です(笑)。いつか、世界最小メディアとして、天下のマスコミさんが飛びつくような凄い動画をアップしたいと思ってます(爆笑)。

探し人 すずき・みえこ様

銀座「土鍋ご飯と肉団子」890円 ちよつと辛かった

台風と梅雨前線で、雨降りが続いてます。明日の投票日は大丈夫かな?と思ったら、駅前の市役所出張所で、期日前投票する人で、長蛇の列になっていました。

これで、日本も大丈夫だ。

昨日色々と政治的なことを書きまして、恐らく大多数の人からの賛同を得ていないことは自分でも分かっておりますが(笑)、何でこんなに天邪鬼になってしまったのか、自分で振り返ってみると、もう半世紀以上大昔の幼稚園のときのトラウマのせいではないかと思い当たりました。

当時、父親の仕事の関係で埼玉県狭山市に住んでおりました。当時も狭山市は、お茶の産地として有名でしたが、とてもとても閉鎖的で因襲的な街で、代々農家として江戸時代か、縄文時代から住んでいる家が多かったでした。

そのせいか、我々のような「転勤族」に対しては「よそ者」として、小池百合子さんのように排除の論理が働き、陰湿な、時にはあからさまな嫌がらせやイジメが多い土地柄でした。

子どもですが、家の中に石を投げ込まれたこともありました。

東銀座「きたろう」ランチ握り972円

近所の幼稚園ではイジメられるのではないかという両親の配慮で、電車に乗って一つ先の駅の少し都会の幼稚園に入りました。

その中に親がPTAか何かの会長をやって街の名士らしい男の子がガキ大将としてのさばっていました。

休み時間になると、身体が自分より小さい奴や女の子を相手にプロレスの技などをかけて、イジメてました。

私は、イジメられる対象ではありませんでしたが、弱い者イジメをしている会長の息子を勇気がなくて注意もできませんでした。

その時、髪の毛の長い澄んだ眼をした女の子が「いい加減、もうやめなさいよ」と、一人で注意したのです。会長の息子は意外にも素直に、女の子に掛けていた四の字固めを解きました。

その時の自分が恥ずかしかったこと。もう半世紀以上も大昔のことなのに思い出すと今でも冷や汗が出ます。

自分は卑怯者だということ。心の奥底の何処かで、その男の子の親の権威に怯えていたこと(5歳なのに、先生に言いつけても、相手は会長の息子だから言っても無駄だという感情まで働いた!)。初恋に近い淡い感情を抱いていた憧れの女の子に先を越されて、自分のだらしなさを思い知らされたこと…等々といった色んな感情が入り乱れたからです。

女の子の名前は「すずき・みえこ」ちゃんでした。胸に付けていた名前です。幼稚園だから漢字は知りません。

今頃、彼女はどうしているのかなあ。

動乱の始まりの始まり

京都・旧二条離宮

22日の投票日を間近に控えて、選挙運動真っ盛りです。

「教育費無償化します」

「消費税凍結します」

「憲法改正します」

「原発ゼロにします」

「北朝鮮ミサイルには対話より圧力かけます」

まあ、次々と、出来もしない耳触りの良い公約を並べたててます。

私は天邪鬼ですから、「教育無償にして財源あんの?どうせ、貧乏人の血税でしよ?」「1100兆円の財政赤字はどうすんの?」「有事になったら、政治家とその親戚はどうせ兵役逃れすんでしょ?」と、チャチャを入れたくなります。

京都・首途八幡宮

そもそも、世の中、「あちらを立ててれば、こちらが立たない」という矛盾だらけなのです。それなのに、政治屋さんたちは「あちらも立てて、こちらも立てます」と、出来もしない嘘を並べます。

所詮、権力を握って楽をしたいだけなのです。政策なんか二の次なんです。

だから、保守もリベラルも関係ないんです。面白いことに、右翼の人の中には「安倍首相は保守じゃない」と断罪する人がいます。立憲主義を主張する立民党の枝野代表も「自分はリベラルじゃない」と言ったそうな。

何じゃこりゃ、ですが、得てして政治とはそんなもんでしょう。単なる政権奪取闘争。だから、マスコミは政局しか報道しないのです。

お隣の中国では今、5年に一度開催される最高意思決定機関「中国共産党大会」の真っ只中です。習近平国家主席は、中国を30年以内に「社会主義強国」として、世界一の軍事大国にすると宣言しました。

恐らく、30年以内に、中国はGDPで米国を抜いて、世界一の経済大国になっていることでしょう。「中国は覇権主義にならない」とも宣言しましたが、そんなこと、誰も信じていませんよ。

対米従属の日本は、30年以内にどんな国づくりをするのか、この選挙で誰も語る人はいません。恐らく、2010年代からのネトウの登場と嫌中嫌韓、ヘイトスピーチの横行の中、この先、多くの日本人は中国の台頭を好ましく思っていないでしょうが、対米従属の見返りである、票にもならない、沖縄基地問題を語る候補者はいません。

何が「しがらみのない政治」ですか。笑ってしまいます。しがらみがあったからこそ、加計学園は、無償で土地を払い下げられ、50年間自民党によって築かれた岩盤を突破して安倍首相という個人によって獣医学部を認可されたのです。安倍首相は、習近平さんと肩を並べるほど権力を握っているという証左です。しかも、国民の投票によって。

今朝の朝日新聞に、今上天皇は2019年3月31日に退位され、平成が終わるというスクープ記事が一面に載っていました。

何か、これから激動の時代が始まるような予感がします。私自身、30年後に生きている自信はありませんが、その30年後の世界を見てみたい欲望に駆られます。

そしたら、「2017年10月が動乱の始まりの始まりじゃったなあ」と振り返ることができるかもしれません。

またまたの税金談義

京都三条商店街

2017年9月6日に「追徴課税の恐怖」、翌7日に「領収書がすべて!だがやな」と題して書きました確定申告の件ですが、あれで終わりかとばかり思っておりました。

ところが、すっとこどっこい。

市役所税務課から、またまた、「税金払え。11月3日まで納入しなきゃ、追徴課税となりますよーん」と、おっとろしい脅迫状が届いたのです。

えっ?何? こないだ確定申告して納税したばっかじゃん!ちゃんとその領収書もあるし、ネジ込んだろか、とイキがりたくなりました(笑)。

ところが、また、すっとこどっこい。

会社の方にも税金変更の通知が来ていて、何じゃこりゃ、二重取り、ダブってるんじゃないかという疑惑が浮上したので、市役所に問い合わせてみました。

そしたら、そしたらですよ。素人の浅はかさでした。9月に書いた通り、私は40年近くサラリーマン生活をやっていたので、税金は全て給与からの天引き。自分が一体幾ら納税しているのか金額さえしっかりと確認していませんでした。

それが今のような窮すれば貪す状況になって、漸く眼が覚めたわけであります。

市役所とのやり取りで分かったことは、確定申告で納税したのは所得税だけ。これにプラスアルファ市民税まで掛かるというのです。

私の自宅に来たのは「普通徴収」、会社に来た通知は「特別徴収」で、ダブっていたわけでなく、普通徴収は平成28年度分、特別徴収は平成29年度分だったわけです。

私の場合、翻訳原稿料が「その他の雑収入」とみなされたわけで、年間20万円以上あると申告しなければなりませんでした。

おおよそ、所得税が2割、市民税が1割の計3割。仮に年間100万円の雑収入があると、ざっと30万円の税金ということになりますか。

まあ、それは普通徴収ですが、会社から天引きされる特別徴収となると、給与プラス雑収入の合計に市民税が掛かってくるので、かなり割り増しになることが分かりました。

私の場合、現役時代の昨年度の給与に掛かって来たので、松岡総裁が以前に御指摘されたように、これでは税金を払うために、今はせっせとアルバイトをしているようなものだということを再認識しました。

ちょっと難しかったかな?(笑)

税金の使い道は、政治家が決めてます。これでは、政治に関心を持たざるを得ないですね!

新聞の危機

東京・虎ノ門「小虎」

媒体新聞の敏腕記者相川君から急に「虎ノ門の小虎に来るように」との連絡がありました。

私は、聖書に書かれるような心の貧しい人間ですから、残りの人生、あまり苦手な人物とは同席したくない、という思想信条ですから「どなたが来ますか?」とお尋ね奉ったところ、「来れば分かります。強制です」だとさ!

強制なら仕方ない、ということで出掛けたところ、不安は的中しました。昨日、ウマズイめんくい村の赤羽彦作村長さんの京都での失敗談をこの渓流斎日乗で暴露したところ、彦作村長さんから「せっかく、書こうとしたことを先に書かれた。この落とし前、どうしてくれるねん?」と猛烈な抗議があったばかりでした。

その彦作村長さん御本人が手ぐすね引いて、席に陣取っていたのです!バツが悪いったらありゃしまへん(苦笑)。

そして、相川記者はいきなり、「おっ!世界最小の誤報メディアの登場」と宣うではありませんか。先日「空也饅頭」と書いたことを指摘して、「渓流斎さんや、あれは饅頭じゃありませんよ。最中です。虚報です。フェイクニュースを書いちゃ駄目じゃないですか!」と、鬼の首を取ったかのように勝ち誇るのです。

京都・智恵光院

さて、指定された居酒屋「小虎」は京都のような店構えで、間口が狭くて入りにくいのに奥行きが長く、飲み物が一杯100円という安さ。こんなパラダイスはありませんね(笑)。

虎ノ門は、好きですねえ。幕末は刀剣屋が軒を並べ、新撰組の近藤勇がここで名刀「虎徹」を買い求めたと言われてます(異説あり)。

今でも、刀剣屋は何軒か残ってますが、虎ノ門といえば、霞ヶ関官僚の皆様の天下り先である公益法人のメッカであることは広く知られてます。ですから、居酒屋の客層もほんの少しだけ洗練されております。

で、我等が秘密倶楽部の会合には全部で9人参加しました。どなたがいらしたか、実名を書くと、相川記者は「ただじゃおかねえ」と山賊のように目を剥いて恐喝するので書けません(笑)。

まあ、マスコミ関係の大御所の皆様が多く参加したことぐらいは書けるでしょう。

「渓流斎日乗」を今年9月1日から独立させて、新しく「世界最小メディア」を立ち上げた関係で、昔の記事のカテゴリーを整理していたところ、2008年2月18日に「日本新聞協会の『データブック』と題してこんな記事がありました。

「2006年、国内での日刊紙の発行部数は、約5231万部あるのですが、10年前の1996年には、5355万部もあったのです。この10年間で実に、124万部も減っているのです。地方紙が5紙も6紙もつぶれていることになります。

内訳を見てみると、一般紙が4698万部から4706万部に増えているのに対し、スポーツ紙が658万部から525万部と100万部以上減っているのです。原因はスポーツ紙にあったのですね。」(引用終わり)

ちょうど10年前のデータです。そこで、昨晩はマスコミ関係者が集まったので、探訪記者として取材してみました。

まずデータですが、2016年の国内の新聞発行部数は、約4328万部。その内訳として、一般紙が3982万部、スポーツ紙が346万部となっていたのです。上に挙げた数字と比べてみてください。もはや「壊滅的」という表現が生温い感じです。

若者の新聞離れが要因の一つでしょうが、スマホなんかでニュースや情報が簡単に無料で取れるようになったことが大きいでしょう。キオスクもどんどん潰れています。

15年ほど前まではまだ救いがあったような気がします。公称ながら、読売新聞は「1000万部」と豪語してました。

それが、某新聞社で販売局長も務めたことがある重鎮によりますと、印刷ではなくて実売で読売新聞は500万部を切り、朝日新聞は300万部を切り、毎日新聞は200万部を切っている状況だといいます。スポーツ紙で最も売れているのが、日刊スポーツで30万部ほど。あとは夕刊紙も含めて惨憺たる状況だというのです。

しかも、新聞を最も買ってくれるはずの団塊の世代が老人になって、新聞を買ってくれない。図書館に行って、競馬欄を30部ほどコピーして、輪番で仲間に配って競馬をするというのです。コピー代は一枚10円ぐらいですから、新聞買うより安いというのです。

せこい世の中になったものです。

小説 京都は難しい

京都二条城

「ウマズイめんくい村」と言えば、ライバルを蹴散らして、圧倒的なアクセス数を誇るグルメサイトとして世間では知られています。

何しろ、ライバルサイトと違って、全て自前でたった一人で取材、執筆、編集活動に勤しんでおられるところが、この渓流斎日乗との共通点です(笑)。

しかも、広告宣伝費をもらうことなく、社会還元か慈善活動のような啓蒙活動を行なってますから、大したものです。

主宰者は赤羽彦作村長さん。ある日、京都は東山清水寺近くにある松寿軒の饅頭が「どぇりゃーうめー」(なんで名古屋弁?)との噂を小耳に挟み、村長としては是が非でも賞味しなくてはなりません。

坂東の田舎から京都に電話をかけ、「マンジュウありますか」と尋ねたところ、店の主人は「マンジュウ?そんなもん置いてまへん」とけんもほろろ。

彦作村長さん、「おかしいなあ」と思いつつ、ちょうど日本文筆倶楽部の会合が京都で開催される序でに寄ってみたといいます。

松寿軒は、昭和7年創業と、京都ではかなり新しいお店。それだけに、他の老舗和菓子屋と比べて気合いの入れ方が違うようです。

彦作村長さんが店に入ると、お目当てのマンジュウがたった一個だけあるではありませんか。安心して、店の主人に取材を始めました。この店の饅頭が飛び切り美味いという評判を聞いたこと。自分はわざわざ坂東から買いに来たこと。そして、この間、電話したら、けんもほろろだったことを話そうとした瞬間、後から来たオバハンが、たった残り一つの例のお饅頭を買ってしまうではありませんか!

すっかり、しょげかえった彦作村長は、仕方なく最中を買って勘定を済ませる時に、「実は、この店は、京都五山の建仁寺にまで卸しておられる格式の高いお店ということを聞いて訪ねたのですが、残念でした」と言い残したそうです。

すると、店の主人、さっと顔色が変わり、「えっ?建仁寺?それをご存知でやんしたか?」と言いつつ、またさっと奥に入って、この店一番の自慢の薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)を半ダース持って来て差し出したくれたというのです。

「なあんだ、あるんじゃん。隠して…」と心の中の憤りを隠して、彦作村長さんは、その薯蕷饅頭を有り難く買わせてもらったそうです。

京都の奥深さですね(笑)。

京都の和菓子屋の世界では、上菓子屋、饅頭屋、餅屋とはっきりと格差があって、上菓子屋は天下の宮中や京都五山の法事や茶会に仕出しする上等のお店というプライドがあるようです。

だから、松寿軒の主人も「マンジュウ」と言われてカチンと来たのでしょう。同じお饅頭でも単価が違います。餅屋は、大衆的なおはぎやぜんざいなどを出すお店で、しっかり区別されています。

それを知らなかった彦作村長さんは、最初は足元を見られていたわけです。

いやはや、京都は難しい(笑)。

総選挙、間も無く投票日です

中秋の名月

選挙選、真っ只中です。長期入院中の友人も、病院内で投票ができるということで、今の時代は至れり尽くせりです。

入院している人でさえ、こうして頑張って投票するのですから、18歳以上の有権者は、棄権などせず、清き一票を投じてもらいたいものです。と、選管の人みたいな口癖です(笑)。

私は学生時代、言語学という何の社会科学的にも役に立たない、中小企業の儲けのカケラにもならない学問を専攻しましたが、お陰さまで、人の発する言葉の裏の裏の真意を斟酌する極意に長けるようになりました。

そこで、最近、発売された自動音声本音翻訳機に掛けて、政治家の本心に迫ってみたいと思います。

【北朝鮮のミサイルがいつ飛んで来るか分からない。まさに今、国難の危機です】

●北朝鮮がやれるわけあらしまへん。あんな経済小国、餓死者出てる国に何ができるおましょか。阿保な日本の国民に危機感を煽っとけば、我が党に票が入るというもの。日本人は、脅かされるのが大好きやけんね。煽れば煽るほど、ウチらの勝ちや。

【消費増税はしません。8%に上げただけで、これだけ消費が冷えてデフレ脱却できません。10%どころか、むしろ、5%に戻すべきです】

●財源どうするんや、一体。財政赤字どうするんやんね?今、国と地方の借金の合計は1100兆円もあるんやで。GDPの2倍や。誰がこのツケ払うんや。子どもや孫か? 自分たちだけええ思いするちゅう魂胆か?それならワシら政治屋と変わりゃおまへんか!

【原発は廃棄してゼロにします】

●そんなことできますかいな?!せっかく半世紀かけて利権の構造をつくったのに、今さら手放せますか。仕事や産業がない田舎だって、ぎょうさん補助金が出まっせ。電力会社、電機メーカー、ゼネコン、機会部品裾野産業、派遣業、裏社会、そしてマスコミ…皆んなグルや。利権の構造で回ってる。

経営者だけでないんやでぇ。労働組合だって再稼働は大賛成なんや。

【全身全霊を尽くして国民の皆様のために身を粉をして働く所存で御座います】

●アホくさ。誰が国民のためや。年収2500万円もろうて、2〜3人公設秘書を雇って大名暮らしするのが目的や。新幹線はグリーン車、飛行機はファーストクラス。皆んな庶民の納めた税金や。気遣いなくバンバン使わさせてもらいまひょ。やめられまへん。だから、政治屋は子や孫、ひ孫、やしゃ孫まで末代まで継がせます。特権やからね。手放しまへん。選挙でこれだけ金掛かるわけや。4年続かなくても、せめて3年間は楽さしてもらいますぅ。

孫には総理大臣になってもらいたい!

「運慶」見て来ました★★★★★

東京国立博物館平成館

東京・上野の東博で開催中の「運慶」を見て来ました。京都国立博物館の「国宝」と同じように、こちらも運慶展などと言いません(笑)。

京都のように、かなり並ばされるかなあ、と覚悟してましたが、小雨の悪天候のためか、週末なのに並ばれずに入れました。ただし、館内は二重三重の大混雑でした。

出展作品は、仏像や四天王が主ですから、本来なら荘厳なる寺院で敬虔なる面持ちで拝さなければならないのに、こうして美術作品のように鑑賞するのも何か変な感じがしました。

こちらにも「国宝」がありました(笑)。あの美術の教科書にも載っている東大寺の「重源上人像」も出品されていたので吃驚。作者名はなく、「運慶作とみられる」ということで展示されていたようです。割と小振りですが、生前の上人の性格から強い意志まで見事に表現しておりました。

運慶と言えば、誰が何と言っても、奈良・東大寺南大門の「金剛力士像(阿吽像)」でしょうが、まさか、東京まで運んで来るわけにはいきませんよね。

作品の殆どは、奈良・興福寺蔵のもので、ちょうど今、興福寺では国宝館の耐震工事や中金堂の復元などが行われているため、こうして、寺院外での展示が実現したのでしょう。

これだけ大天才の芸術家の運慶なのに、興福寺の仏師康慶の息子であること以外、生年不詳なんですよね。「風神雷神」の俵屋宗達もよく分かっておりませんが、大天才に限ってそんなもんかもしれません。

今回、私が最も気に入った展示品は、運慶の三男康弁(生没年不詳)の「天燈鬼・龍燈鬼立像」のうちの天燈鬼像でした。これも美術の教科書なんかによく載っています。

高さ約78センチ。普段は四天王に踏みつけられている邪鬼が主役です。天燈鬼は、2本の角と三つの目を持ち、燈籠を左肩に乗せて踏ん張ってます。いいですねえ。普段は、皆んなに恐れられ、汚わらしいと忌み嫌われ、差別されている鬼さんが主役です。本当は心優しい働き者なんですよ、とでも言いたげです。

この作品は、エヘン、国宝です。

東博を出て、昼時でしたので、上野名物トンカツ屋さんにでも行こうかと思いましたが、今は、哀しい哉、立ち喰い蕎麦の身分です。

しかし、わざわざ上野にまで出て来て立ち喰い蕎麦ではあまりにも味気ない。ということで、久し振りに上野警察署近くの「おきな庵」に行ってきました。知る人ぞ知る名店でいつも混雑してます。

思い切って、天麩羅蕎麦950円。やはり、邪鬼としては、身分不相応でした(笑)。

「六諭衍義大意」を読んで

京都・二条城

沖縄にお住まいの上里さんが、「六諭衍義大意」の現代語訳のコピーを送ってくださいました。

六諭衍義は、中国・明の洪武帝が1397年に発布した教訓(范鋐=はんこう=作)で、現代語訳にすると、「両親には親孝行しなさい」「年長者を敬いなさい」「郷里に和睦しなさい」「子孫を教訓しなさい」「各々の職業に全力を尽くしなさい」「非行をしてはいけません」の六項目があります。

これを江戸時代中期に琉球の程順則(ていじゅんそく)が持ち帰り、薩摩藩主の島津吉貴に贈呈されます。さらに八代将軍吉宗にも献上され、後に室鳩巣により和訳され、寺子屋の教科書として全国に波及した、と日本史辞典に書いてあります。

いわゆる一つの安倍首相の大好きな修身ですが、明治の教育勅語にも影響があったと言われてます。

沖縄の上里さんが何で、この六諭衍義大意を小生に送ってくださったのか、その理由についてはよく分かりませんが、六諭衍義を日本に伝えた人は、琉球人だったこと。江戸時代、琉球と明、清とはかなり交流があったことを伝えたかったのではないかと思います。

まあ、日本史の教科書に室鳩巣は出てきても、程順則までは出てきませんからね。

今、この渓流斎日乗を相変わらず電車の中でスマホで書いておりますが、目の前で若い女性が化粧し、優先席では図体のデカい若者が、御年寄が立っているのに短い脚を広げて座っております。

彼らにも、この六諭衍義大意を読んでもらい、感想を聞かせてもらいたいものですが、その場で破られそうです。

神戸製鋼の事件は大変なことに発展するかも?

「いづ源」の京寿司と握り

神戸製鋼の検査データ改竄事件は、11日付ニューヨークタイムズの一面を飾る程、世界的な大ニュースになりました。

最初の公表では、改竄されたのはアルミや鉄粉などなので、被害は飲料缶や自動車部品程度かと思いきや、昨日は川崎会長兼社長というど偉い方が出てきて、「データ改竄はかなりの範囲に及ぶ恐れがある」と明らかにしたらしく、そうなると、大変なことになりますね。

私の旧友で、有名私大を出て、大手鉄鋼会社に勤めている者がおります。彼によると、鉄鋼会社の社員は、非常に官僚的で(ほんまもんの官僚の皆さんには申し訳ないですが)、「俺たちが国を支えている」という意識が強いらしいですね。

まさに、ビスマルクの言う「鉄は国家なり」です。おお、頼もしいですねえ。

しかしですね。このように、神戸製鋼の事件が、アルミから鉄本体に発展し、まさに国家を支えている鉄道や橋梁や道路などのインフラに使われている鉄自体に問題があったとしたら、危なっかしくて、橋なんか渡ってられませんよね?

確か、安倍首相は、米国の大学に留学して、加計学園さんと刎頚の友となって帰国して、就職した会社は神戸製鋼でしたよね。

あ、今は選挙中なので、「選挙妨害」などという理不尽なレッテルを貼られると困るので、神戸製鋼ラグビー部はかつて、平尾、大八木ら日本代表を擁して日本選手権7連覇を果たした歴史的強豪だということを明記しておきましょう(笑)。

神戸製鋼は、明治7年、川越藩士だった鈴木岩次郎が創業した鈴木商店が明治38年に、前身の小林製作所を買収してグループ傘下にしたものでした。

今ではすっかり忘れ去られた鈴木商店は一時期、三井、三菱の大財閥に並ぶかそれ以上の大商社にまで発展しますが、昭和2年の金融危機を端緒に廃業します。

しかし、この鈴木商店の流れをくむ企業が現在でも活躍しており、今でも、OB会か、懇話会みたいなものがあるようですね。双日、サッポロビール、アサヒビール、太平洋セメント、帝人など錚々たる一流企業です。

勿論、その中心は、年商1兆7000億円弱を誇る神戸製鋼です。