もう一度「鎖国」してみては?

ロバ君も活躍  Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 早起きは三文の徳―。土曜日だというのに、今朝も早く目覚めてしまいました。新聞を隅々読んでも時間が余ってしまったので、9時開店の理容「ハンサム・◯◯」で久しぶりにカットに行きました。待ち時間ゼロ分。頭皮マッサージもやってもらいました。

 この店は、駅から30秒の好立地で、創業は1950年といいますから、老舗に入るかもしれません。私の住む街には、床屋さんが500メートルごとに1000軒ぐらいある(笑)と思います。値段も1000円から5000円ぐらいでしょうか。

 「ハンサム・◯◯」は、シャンプーでも若い女性が優しく丁寧にやってくれるので、気に入りました(笑)。(今まで、ワイルドなおっさんに、髪の毛が抜けるほどゴシゴシやられたことがあり、懲りたこともあります)今日は残念なことに、若くはない年配の女性だったので、ガッカリしたら、家に帰ってネットで検索したところ、その人は、店長さんだったということが分かりました。しゅみましゃえーん。

 模範校長春二中校舎  Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 この後、「二年間の縛り」があった携帯のドコモも解約に行ってきました。10時開店だったので、外で少し待ちましたが、中では待ち時間ゼロ分。残念ながら、解約した自慢のスマホ「Xperia Z1f」は、下取りしてくれませんでした。auとはえらい違いです。Xperiaは、まだ、充分使えますので、下取り先を探すつもりです(後日ご期待)。

 これで、20年以上使い続けてきたドコモとは縁が全くなくなりました。料金は決して安くはないし、ショップの定員の応対は、銀座店はよかったのですが、私のウチの近くのショップは、どうもあまり親切とは言えず、これですっきりしました。バンザーイ。

 またあのロバ君  Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 東京・銀座を歩いていると、外国人観光客が本当に増えたと実感しています。日本国大政府はこのほど、訪日外国人数を2020年に現在の2倍の4000万人、30年には同3倍の6000万人に増やす新しい方針を決めたそうですが、現在の2000万人でも多いくらいですよ。

 銀座のピークでは、6割以上の外国人に占拠されることがあります。彼らは一様に、太り気味でファッションセンスはなしで不細工。とにかく、やたらと声がでかくて公道を占拠するので、邪魔でしょうがない(苦笑)。

 何で日本人の私が卑屈になって、「すみません」と言いながら彼らをよけて通らなければならないのか?一層のこと、日本はもう一度、鎖国したらいいんじゃないかと思っています。こんなこと書くと「炎上」するでしょうかねえ(笑)。

 長春二中校庭  Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

 扨て、今、大変な問題になっている「スマホ歩き」も本当に迷惑です。スマホ歩きは、若い人だけではありません、いい歳をこいたおっさん、いやお爺さんまで、やっているんですから、日本人の道徳倫理観はどん底です。

 昨晩も、上野で、30歳の若い男が、72歳の老人からスマホ歩きを注意されて、カッとして殴り、老人は道路に倒れて後頭部をぶつけて、意識不明の重体になっているそ事件があったそうです。逆切れですかね。これでは、注意することさえ、憚れてしまいます。

 米国に住む今村君は「日本はまだいいよ。歩きスマホで。アメリカじゃ、スマホしながら車の運転してんだからね。危なくてしょうがない」と溜息をついていました。

 グローバル時代ですから、悪行は伝染病のように伝播するのか、もともと人間はそんなもんか、まあ、どちちか、もしくは両方でしょう。