歯医者と仏オランド大統領

寺院 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur

▽またのコメント有難う御座いました。えっ!? 通りすがりの方だったんすか?
ということは、面識もないということでしょうか?
驚くばかりですが、今後もご愛顧の程宜しく賜ります。

▽私は日々、道草を食わず、煙草を吸わず、麻雀、パチンコ、競輪競馬競艇、宝くじ等一切ギャンブルはやらず、品行方正の生活をしておりますから、長年「虫歯は一つもない」ということで、喜んでおりました。それが、先日、7~8年ぶりに虫歯が見つかって、さっき歯医者さんに行ってきました。早めの治療だったので、それほど痛くはありませんでしたが、やっぱし、これから色々と身体のあちこちでガタが出てきますね。

 満月のハバロフスク Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
▽話は飛びまして、ドイツではキリスト教民主同盟のメルケル首相が、来年9月の下院選挙で、4期目(16年間の)の首相として続投することを宣言しましたが、フランスの左派社会党のオランド大統領が昨日(現地1日)、来年4月の大統領選に出馬しないことを表明しました。

何やら、オランド大統領の支持率は10%を切るとかで、ほぼ確実に再選の見込みがない、といことが不出馬の理由のようです。

オランド氏にとって不幸だったのは、パリ、ニースと立て続けにテロの急襲に遭ったことです。未だに非常事態宣言は取り消されていないはずです。お陰で、最大の国益の一つである観光産業が大打撃を受けてしまい、日本の旅行代理店にまでその影響が赤字として現れてしまいました。

失業率は10%以上もあり、就任以来回復しないことが痛手になりました。

左派に代わって台頭してきたのが、マリーヌ・ルペンさん率いる極右政党国民戦線です。

移民排斥と保護貿易主義を主張し、ポピュリスト(大衆迎合)を自称します。

あれっ?既にもう何処かで、出現しましたね。

彼の当選は、多くの地球人が「まさか」と思ったように、フランスでも「まさか」のルペンさんが大統領に当選するかもしれませんよ。
 
私の予言が当たるかどうか、来年4月の仏大統領選が楽しみです。
 新京 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur