ミラノ・スカラ座
渓流斎が先月9月末で、めでたさも中くらいで複数の機関を満期で卒業できたということで、資産家の厚斗吃驚(あっとおどろく)為五郎さんが、東京・銀座の高級北海道料理店で慰労会を開いてくれました。
本当は、せっかくですから、「渓流斎ブログ 200万アクセス達成パーティー」のように、ド派手に多くのお世話になった方々を集めてやりたかったのですが、為五郎さんは「予約が取りにくい」だの、「どうせブログに名前を書くんでしょ?」などと訳の分からない御託宣を並べて恐喝するので、野郎が二人で、将棋指しのように、差し向かいで「清見」のグラスを傾けました。
私が北海道に住んでいたのは、もう10年以上昔の話です。月並みながら、月日の経つのは早過ぎます。昔話に花が咲いたりしましたが、為五郎さんは「話の内容をブログに書いたら、どうなるか分かってますか?夜道は月が出ている日とは限りませんからなあ~」と、これまた脅迫しますので、ずわんねんながら、茲で内容は書くことができません(笑)。
活版印刷時代を知っている為五郎さんは、北海道から南大東島まで、顔が広いですから(本当に)、料理店の繭社長さんとも昵懇らしく、その社長さんが昨晩所用でお店に来られないということで、一品差し入れまでありました!あと、ホエー豚の生ハムが美味かった。
為五郎さんは、私がプライベートルームに立った隙を狙って、さり気なく、カメリカンエクスプレッソのゴールデンカード(年会費10万円)で支払いを済ませてしまいました。
世の中には奇特な方がいらっしゃるものです。私は幸せもんです。有難う御座いました。